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Cドライブの空き容量を増やす方法2
ハードディスクの容量に関する、最新の特集はこちらです。
Cドライブの容量不足を解消 - windows xp 高速化
Cドライブの容量不足解消 1 では、デスクトップ、マイドキュメント、マイピクチャ、マイミュージックなどのフォルダを見渡して、不要なファイルを削除しました。
不要なファイルを削除しても Cドライブの容量不足が改善されない場合は、保存しておきたい必要なファイルも削除されることをお勧めします。
もちろん必要なファイルなので、外部メディアに保存してから削除します。
とても大切なデータは、念のため複数のメディアに保存してから削除されることをお勧めします。
Cドライブの容量不足解消 2「外部メディアに保存してから、必要ファイルを削除」
Cドライブには、デジカメの写真、音楽ファイル、年賀状のデータなど削除すると困るファイルも含まれていると思います。
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そういったファイルを削除すれば、とうぜん Cドライブの空き容量は増えます。
ファイルごとに「右クリック」-「プロパティ」-「サイズ」を確認してみて下さい。
削除すればそのサイズだけハードディスクの空き容量は増えます。
ハードディスクが消耗品である以上、いずれにせよ重要なデータのバックアップは必要だと思います。
問題はご自身の使用環境に合わせて、どの外部メディアを選択するかですが以下の比較表が参考になれば幸いです。
※無料でのPC高速化を希望されている方は、不要なソフトウェアの削除(アンインストール)を先に行われると良いと思います。
外部メディアの比較
USB メモリ | USB メモリのメリットは、パソコンのUSBに差し込むだけという簡単な使い方にあります。USB メモリは持ち運びも簡単なので、他のパソコンへのデータ移動も簡単です。 外付けハードディスク(HDD)は、USB メモリに比べて大容量ですが持ち運びは面倒です。DVD は USB メモリ より安価ですが、ライティングソフトが必要であったり様々な種類があるなど使い方が多少面倒です。 USB メモリは小さなメディアですが、容量も 1GB ~ 64GB など大量のデータ保存が可能です。 |
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外付けHDD | 外付けハードディスク(HDD)のメリットは、大容量の割りに値段が安いことにあります。1GB当たりの値段で考えると、USBメモリより圧倒的にコストパフォーマンスは良くなります。 |
DVD | DVD のメリットは、持ち運びが簡単なことと安さにあります。ライティングソフトが必要であったり DVD-R(追記型)、DVD-RW(書き換え可能型)、DVD-RAM(ファイル単位での書き換え可能型)など種類が多数あります(次ページで詳細を解説します)。 |
個人的には、簡単さを求めるなら USBメモリ 、大容量を求めるなら 外付けハードディスク(HDD)、安さを求めるなら DVD という選択が良いと考えています。
もちろん大切なデータは、複数のメディアに保存することでデータを失う可能性が少なくなります。
ご自身の使用環境に合わせて外部メディアを選択して下さい。
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