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改ページプレビューと値の強調表示

最終更新日 2012/6/24

メニューバー「編集」の手動改ページの解除に続いて、メニューバー「表示」の機能です。

Apache OpenOffice の表計算ドキュメント(Calc)の使い方を確認します。

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Calc のメニューバー「表示」

改ページプレビュー

メニューバー「表示」の改ページプレビューは、改ページの位置(印刷範囲)をプレビューする機能です。

区切り線の位置は、ドラッグ&ドロップで調整できます。

上の画像の例では、6ページに分けて印刷されます。

表示/標準をクリックすると、標準画面に戻ります。

Calc のツールバー

ツールバーは、各ツールバーの表示/非表示を切り替える機能です。

初期設定では、多くのツールバーが非表示になっています。

表示したツールバーは、ドラッグ&ドロップで移動できます。

数式バーは、数式バーの表示/非表示を切り替える機能です。

ステータスバーは、ステータスバーの表示/非表示を切り替える機能です。

行と列の番号を非表示

行と列の番号は、行(1~)と列(A~)の番号の表示/非表示を切り替える機能です。

値の強調表示

値の強調表示は、数値と数式の表示色を変更する機能です。

上の画像のように、数値は青色で数式は緑色で表示されます。

値の強調表示のチェックを外すと、黒色の表示に戻ります。

データベースを追加

データソース(F4)は、登録されているデータベースを表示する機能です。

データベースは、ツール/オプション/OpenOffice.org Base/データベースから登録します。

表示したデータベースは、ドラッグ&ドロップでドキュメントに追加できます。

ナビゲーターダイアログボックス

ナビゲーター(F5)は、ナビゲーターダイアログボックスを表示する機能です。

ナビゲーターダイアログボックスでは、ドキュメント内の各項目に移動できます。

列と行を指定して Enter キーを押すと、指定したセルに移動します。

データ範囲をクリックすると、データの範囲がハイライトされます。

シートやデータベースへの移動は、ダブルクリックで操作します。

全画面表示

全画面表示は、編集領域を全画面で表示する機能です。

全画面表示から元の画面に戻すには、ショートカットキー(Ctrl+Shift+J)で切り替えるか、全画面表示のボタンをクリックします。

ズームは、ダイアログボックスでズーム率を設定する機能です。

ズーム率は、幅と高さを合わせる/幅に合わせる/任意のズーム率などに設定できます。

ズーム率は、ステータスバーでも調整できます。