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ディスククリーンアップで XP を高速化
プログラムの追加と削除に続いて、ディスククリーンアップです。
Windows XP の無料でできる高速化設定を解説します。
Windows XP のディスク クリーンアップ ツールについて - Microsoft サポート
ディスククリーンアップは、ハードディスクの不必要なファイルをまとめて削除する機能です。
Cドライブ(ハードディスク)の容量不足を解消する効果が期待できます。
スタート/すべてのプログラム/アクセサリ/システムツール/ディスククリーンアップをクリックします。
作成される空き領域の計算が開始されるので、完了するまで待ちます。
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計算が完了すると、ディスククリーンアップダイアログボックスが表示されます。
削除するファイルの一覧と、増加するディスク領域の合計が表示されます。(詳細オプションタブでは、古い復元ポイントを削除することができます)
削除するファイルを選択すると、説明が表示されます。
- ダウンロードされたプログラムファイル
- 特定のページを表示したときにインターネットから自動的にダウンロードされる、ActiveX コントロールや Java アプレットです。
- Temporary Internet Files
- アクセスを早くするために、ウェブページの画像ファイルなどを一時フォルダに保存したファイルです。
- オフライン Web ページ
- パソコンに保存される Web ページのことで、インターネットに接続しなくても表示できます。
- Microsoft エラー報告の一時ファイル
- Microsoft エラー報告に使用されるファイルです。削除しても問題ありません。
- ごみ箱
- ごみ箱に格納された、削除済みのファイルを空にします。
- Setup Log Files(セットアップログファイル)
- Microsoft Windows インストーラのログに基づく、インストール情報を含むログファイルです。失敗したインストールプロセスのトラブルシューティングに役立ちます。Setup log files - Microsoft TechNet(英語)
- 一時ファイル
- プログラムが処理を行っている途中で一時的に保存するファイルで、普通はプログラム終了時に削除されます。1週間以上変更されていない一時ファイルは削除しても安全です。
- Webclient/Publisher の一時ファイル
- アクセスされたファイルのキャッシュを管理します。安全に削除することができます。
- 古いファイルの圧縮
- 一定期間アクセスされていないファイルを圧縮します。ファイルは削除されません。
- コンテンツインデックス作成ツールのカタログファイル
- 前回のインデックス操作で残ったファイルです。安全に削除することができます。
削除するファイルにチェックを入れたら、OK をクリックします。(削除しないファイルは、チェックを外します)
「これらの操作を実行しますか?」と表示されたら、はいをクリックします。
上の画像のように、不要なファイルの整理が開始されます。
ディスククリーンアップが完了すると、ハードディスクの空き領域が増加します。
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