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不要なソフトウェアの削除やディスククリーンアップなど

ハードディスクの容量に関する、最新の特集はこちらです。
Cドライブの容量不足を解消 - windows xp 高速化

それでは今回行った windows xp 高速化設定 を解説していきます。

※難しい操作やトラブルが起こる可能性がある設定は極力避けますが、個別のフォローは出来かねますのでご自身の判断で理解できる設定のみ行って下さい。

1、サンプルピクチャ/ミュージック/ビデオの削除

ハードディスクの空き容量が少ないので、マイドキュメントに入っているサンプルを削除しました。

同時に重複しているファイルも削除しました。

他にもご自身で判断できる不要なファイルは削除して下さい。

2、ソフトウェア削除(プログラムの追加と削除)

ハードディスクの空き容量が少ないので、不要なソフトウェアはプログラムの追加と削除(図解)から削除しました。

使う可能性が高いソフトウェアが多いとのことでしたので、明らかに不要なソフトウェアのみ削除しました。

3、アクセサリソフト(ゲーム)削除

ゲームも使っていないということでしたので、ゲームも削除(図解)しました。

大きな変化は望めませんがハードディスクの空き領域は増加します。

ここまでの操作で C ドライブの空き領域が「 3.96 GB 」から「 4.77 GB 」に増加しました。

4、ディスク クリーンアップ

C ドライブのディスク クリーンアップ(図解)を行いました。

削除するファイルでは、全てにチェックを入れディスク クリーンアップを実行しました。(ディスク クリーンアップは削除しても問題のないファイルを削除する機能ですが、不具合の際のフォローは出来かねますので削除は自己責任でお願い致します)

結果:C ドライブの空き領域が「 4.77 GB 」から「 5.23 GB 」に増加しました。

続いてディスク クリーンアップの詳細オプションタブから、古い復元ファイルを削除(図解)しました。

結果:C ドライブの空き領域が「 5.23 GB 」から「 5.60 GB 」に増加しました。

D ドライブのディスク クリーンアップ(古いファイルの圧縮のみ)を行いました。

結果:D ドライブの空き領域が「 2.27 GB 」から「 2.42 GB 」に増加

5、ディスク デフラグ ツール

C ドライブと Dドライブのディスク デフラグ ツールを実行(図解)しました。

ディスク デフラグ(最適化)を行うと、ファイルや未使用領域が整理されハードディスクへのアクセスが効率的になります。(デフラグはハードディスクの空き容量増加が目的ではありません)

今回のパソコンでは、Cドライブの空き領域が十分確保されていないことが XP の動作が不安定な原因のひとつになっていると思います。

少しずつ空き領域が増えていますが、今後の使用も考えると更に空き領域を確保しておきたいところです。引き続き Cドライブの容量不足解消を行います。