Dreamweaver CS5 の段落フォーマット

メニューバー「修正」に続いて、メニューバー「フォーマット」の機能です。Adobe Dreamweaver CS5（アドビ ドリームウィーバー CS5）の使い方を確認します。

Adobe Dreamweaver CS5 & CS5.5 * HTML フォーマットの使用

メニューバー「フォーマット」のインデントは、blockquote（引用）を追加する機能です。

blockquote（引用）を追加すると、テキストの両端がインデント（字下げ）されます。

インデント解除を選択すると、blockquote（引用）は削除されます。（テキストはそのまま残ります）

段落フォーマットは、段落の書式を変更する機能です。

デザインビューで、目的の段落にカーソルを合わせます。

なしを選択すると、段落の HTML タグが削除されます。（テキストは残ります）

段落を選択すると、<p>タグが追加されます。

見出し１を選択すると、<h1>タグが追加されます。

見出し２以降も同様です。

プリフォーマットテキストを選択すると、<pre>タグが追加されます。

プリフォーマットテキスト（preformatted text）とは、整形済みテキストのことです。

行揃えは、align で配置を指定する機能です。

上の画像は、各段落（<p>タグ）で行揃えを実行したものです。

左を選択すると、<p align="left"> となりテキストが左揃えになります。

中央を選択すると、<p align="center"> となりテキストが中央揃えになります。

右を選択すると、<p align="right"> となりテキストが右揃えになります。

整列を選択すると、<p align="justify"> となります。

justify は、均等割付（きんとうわりつけ）です。両端揃えとも言われます。

行全体に文字列を均等に配置することができるので、上の画像のように英文の端が綺麗に揃います。

リストは、上の画像のようにデザインビューからリストタグを追加する機能です。

リストプロパティを選択すると、リストプロパティダイアログボックスが表示されます。

上の画像は、番号リストから表示したリストプロパティダイアログボックスです。

ダイアログボックスでは、リストタイプ／スタイル／カウントの開始（例えば１からではなく、３からカウントなど）を設定できます。

フォントでは、フォントリストを選択します。

フォントリストの編集を選択すると、フォントリストの編集ダイアログボックスが表示されます。

ダイアログボックスでは、フォントリストの修正を行います。

スタイルでは、ボールド／イタリック／アンダーライン／取り消し線／強調などのスタイルを適用します。

CSS スタイルは、CSS スタイルの一覧からルールを適用する機能です。

プロパティインスペクターのクラスから設定することもできます。

新規 CSS ルールの作成や、外部スタイルシート添付もダイアログボックスから操作できます。

カラーは、色の設定ダイアログボックスからカラーを変更する機能です。