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Dドライブの活用でCドライブの空き容量増加

ハードディスクの容量に関する、最新の特集はこちらです。
Cドライブの容量不足を解消 - windows xp 高速化

不要ファイルの削除、外部メディアに保存し必要ファイルを削除、不要なソフトウェアの削除(アンインストール)、ディスク クリーンアップ、ディスク デフラグ、ここまで行ってもまだ Cドライブの容量不足に悩まされるようだと、ご自身の使用環境に対応できないスペックのパソコンといえると思います。

あとは内蔵型ハードディスク、もしくは外付け型ハードディスクの増設、または Dドライブが空いているようでしたら Dドライブの活用という方法があります。

「スタート」-「マイコンピュータ」-「Dドライブを右クリック」-「プロパティ」から Dドライブの空き容量を確認してみていかがでしょうか。

Dドライブ活用例は以下の通りです。

マイドキュメントを Dドライブへ移動
XPでは「マイドキュメント」Vistaでは「ドキュメント」といいます。Cドライブから Dドライブへ移動することで、ハードディスクを効率的に活用できます。
デスクトップを Dドライブへ移動
デスクトップも Dドライブへ移動することができます。XPではマウスを右クリックしながらドラッグします。Vistaではドキュメントと同じようにプロパティから移動します。
一時ファイルを Dドライブへ移動
一時ファイルの保存先を Dドライブへ移動することで Cドライブの空き容量を増やすことができます。
メールの保存先を Dドライブへ移動
Outlook Express(アウトルック エクスプレス)のデータも Cドライブの容量を圧迫する原因になりますので、Dドライブへ移動して Cドライブの容量不足を解消します。

なにをしても改善しない場合は再インストールをご検討下さい。(バックアップ必須です)

また動作の不具合がメモリ不足が原因でしたら、メモリの増設をご検討下さい(パソコンのスペック図)。

もし買い替えを検討されているようでしたら、現在ノートパソコンをお使いでしたら次はデスクトップパソコンの購入をお勧めします。

デスクトップパソコンの方が同じ値段で高性能のPCが購入できます。

メモリやハードディスクの容量など、年々安価で高スペックのパソコンが登場しています。

何年か前に購入したパソコンであれば、同じ価格で遥かに高スペックのパソコンが購入できるはずです。

工夫しても古いパソコンのスペックでは対応出来ないようであれば、安価なカスタマイズ PC を購入されるのも良い方法だと思います。