スライドショーに使用する写真を追加

最終更新日 2013/12/18

パブリッシュ設定に続いて、スライドショーの作り方を解説します。

「公式サイト：Learn Edge Animate CC | Adobe TV」

上の画像は、Adobe Edge Animate CC を起動して、新規作成をクリックした画面です。

ツールパネル、プロパティパネル、タイムラインパネル、エレメントパネル、ライブラリパネルを使用して、アニメーションコンテンツを作成します。

いくつかのサンプルを作りながら、操作方法を解説します。

スライドショーの作り方

ライブラリパネルのアセットを追加（プラスボタン）をクリックすると、読み込みダイアログボックスが表示されます。

スライドショーに使用する写真を選択して、開くをクリックします。

Ctrl キーを押しながら選択すると、複数のファイルを選択できます。

上の画像のように、３枚の写真を読み込みました。

ファイル／名前を付けて保存をクリックして、ファイルを保存します。

上の画像のように、ファイルが保存されました。

写真は、images フォルダに保存されています。

images フォルダの写真を変更すると、Adobe Edge Animate CC にも変更が反映されます。（リロードを行うダイアログボックスが表示されます）

写真のサイズを変更したり、写真を削除したい場合は、images フォルダの写真を編集します。

「写真のサイズについて」
読み込んだ写真は、そのままのファイルサイズで images フォルダに保存されます。写真の大きさはステージ上で編集できますが、写真のファイルサイズは変わりませんので、適度な大きさの写真を用意すると読み込み時間を短縮できます。

ここでは、写真のサイズが不必要に大きかったので、Adobe Photoshop で写真のサイズを変更しました。

Adobe Photoshop で変更後の写真を保存して、Adobe Edge Animate CC に戻ると「変更されたファイルをリロードしますか？」と表示されます。

「はい」をクリックして、ファイルをリロードします。

ライブラリパネルの写真を、ドラッグ＆ドロップでステージに追加します。

同じ写真は使い回しできるので、同じ写真を images フォルダに保存しておく必要はありません。

ステージに写真を追加すると、エレメントパネルとタイムラインパネルにも写真が表示されます。

上の画像では、エレメントパネルで写真を複製（右クリック／複製）しました。

エレメントパネルでは、写真の重ね順をドラッグ＆ドロップで入れ替えることができます。

スライドショーに使用する写真の準備ができました。