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テキストを入力して配置

最終更新日 2016/12/26

Web チラシをデザインする方法の続きです。

修復ブラシツールの作業結果を比較

修復ブラシツールで、猫の毛に付いたゴミを除去しました。

除去前と除去後が、2秒毎に切り替わります。

猫の背中の辺りが、一番変化が分かりやすいと思います。

作業は表示倍率を 100% にして行いました。

スペースキーを押すと、画像ウィンドウ内を移動するモードになります。

マウスカーソルを動かすだけで移動できるので、ゴミを除去したいポイントに素早く移動できます。

Ctrl キーを押しながらクリックしてサンプリングを行い、ゴミをクリックして除去する作業を繰り返します。

テキストを入力

テキストツールを選択します。

テキストを入力すると、テキストのレイヤーが作成されます。

テキストを編集

テキストを編集します。

テキストを選択して、サイズを変更します。

調整が必要な場合は、枠の大きさを調整します。

テキストの移動は、テキストの上で Alt キーを押して移動します。

マウスカーソルの変化に注目して操作を行ってください。

テキストレイヤーを追加

合計4つのテキストレイヤーを作成しました。

テキストレイヤーを中央揃え

テキストレイヤーを中央に配置します。

写真のレイヤーを非表示(目のアイコンをオフ)にします。

整列ツールを選択します。

ツールオプションの基準が、最初のアイテムになっていることを確認します。

背景をクリックして、背景が選択された状態にします。

Shift キーを押しながら、テキストレイヤーをクリックします。

背景とテキストレイヤーが選択された状態になります。

ツールオプションの「中央揃え」を選択します。

背景(最初に選択したアイテム)を基準にして、テキストレイヤーが中央に配置されます。

左端を基準に並べる

Shift キーを押しながら、3つのテキストレイヤーを選択します。

ツールオプションの「左端を基準に並べる」を選択します。

等間隔に並べる

3つのテキストレイヤーを等間隔に並べます。

オフセットに数値を入力します。

「上端を基準に並べる」を選択します。

オフセットの数値と並べ方は、目的に応じて選択してください。

写真のレイヤーを表示(目のアイコンをオン)にします。