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ハードディスクを処分する方法2

最終更新日 2016/9/16

ハードディスクを処分する方法1の続きです。

ハードディスクの基盤を外す

ハードディスクの裏側の基盤を外して、シールの下のトルクスネジを外します。

T8 のトルクスドライバーを使用しました。

このハードディスクのディスクを外すには必要な作業でしたが、他のハードディスクでは必要ない場合もあります。

取り出したディスク

磁気ヘッドのアームが緩んで、ディスクを取り出すことができました。

無理に傷をつけたディスク

ディスクには、簡単に粉々になるタイプと、粉々にならないタイプがあります。

こちらは、粉々にならないタイプでした。

金属を切る工具がなかったので、木の枝を切る剪定バサミで無理に切りました。

これは、刃が傷つくので良くないやり方です。

ディスクに釘で傷をつけたり、ペンチで曲げる程度にしておくべきでした。

ノートパソコンのハードディスク

ついでにノートパソコンのハードディスクも処分することにしました。

ノートパソコンの蓋を開けて、ハードディスクを確認します。

取り出したハードディスク

ネジを外して、ノートパソコンからハードディスクを取り出します。

T6のトルクスネジ

ハードディスクのトルクスネジを外します。

T6 のトルクスドライバーを使用しました。

ラベルの下のトルクスネジ

ラベルの下にもトルクスネジがありました。

中心のトルクスネジ

ハードディスクの中心のトルクスネジを外します。

ケースから外したディスク

簡単にディスクが外れました。

釘で傷をつけたディスク

こちらも、粉々にならないタイプのディスクでした。

釘でディスクに傷をつけて、ペンチで曲げました。

外付けハードディスクを開ける

ついでに外付けハードディスクも処分することにしました。

ケースにネジが付いていなかったので、トンカチの先で叩いてこじ開けました。

T5のトルクスネジ

ハードディスクのトルクスネジを外します。

T5 のトルクスドライバーを使用しました。

分解したハードディスク

ハードディスクの中心部分を外すと、簡単にディスクを取り出すことができました。

釘でディスクに傷をつけようとしましたが、表面が滑ってあまり傷がつきませんでした。

新聞紙にディスクを挟んで、トンカチで叩いたら簡単に粉々になりました。

こちらのディスクは、粉々になるタイプでした。

粉々になったディスク

こちらは、別のハードディスクです。

ハードディスクの蓋を開けずに、外側からドリルで穴を開けました。

蓋を開けてディスクの状態を確認しました。

粉々になるタイプのディスクはこのようになります。

ディスクを処分する際は、破片に注意してください。

地域によって異なるかもしれませんが、破壊したハードディスクは不燃ゴミになるかと思います。