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IE8 と Google Chrome の閲覧履歴データの消去
インターネット一時ファイルを Dドライブへ移動 して Cドライブの容量不足を解消しても、ファイルを溜め続けると今度は Dドライブへ負担がかかりますので定期的に削除されると良いと思います。
ブラウザは最新バージョン方が、高速化を実現しています。セキュリティ上も最新バージョンの方が良いですし、ブラウザを手軽に高速化したい方は最新バージョンのダウンロードをお勧めいたします。
Google chrome(グーグル・クローム)で高速化 にも書いていますが、使用するブラウザによってウェブページの閲覧スピードには差が出ます。
どのブラウザが早くて使い易い(軽いブラウザ)かにつては賛否両論あると思いますが、個人的には Google chrome(グーグル・クローム) をお勧めいたします。
閲覧の履歴の削除 Internet Explorer 8
Internet Explorer 8 の閲覧の履歴の削除は、「ツール」-「インターネット オプション」-「全般タブ」-「閲覧の履歴 削除 をクリック」します。
閲覧の履歴の削除で、削除したいデータにチェックを入れて「削除」をクリックします。
インターネット一時ファイル、Cookie、履歴、フォーム データ、パスワード、InPrivate フィルター データが削除できます。それぞれの役割についても、説明が書かれています。
お気に入り Web サイト データを保持したい方は、一番上にチェックを入れます。
削除をクリックすると、画像のように削除を開始します。
閲覧の履歴の削除は、「セーフティ」-「閲覧の履歴の削除」からも表示することができます。
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閲覧履歴データの削除 Google Chrome
「Google Chrome の設定」-「オプション」をクリックします。
Google Chrome オプションで、「高度な設定 タブ」-「閲覧履歴データの消去」をクリックします。
閲覧履歴の消去で「削除したいデータにチェック」-「期間を指定」-「閲覧履歴データを消去する」をクリックすると、データの消去が開始されます。
余談ですが、訪問済みリンクカラー(色)を訪問前のリンクカラーに戻したい場合は、「閲覧履歴のみ消去」すれば元のカラーに戻ります。
終了時に閲覧の履歴を削除 Internet Explorer 8
「ツール」-「インターネット オプション」-「終了時に閲覧の履歴を削除 にチェック」-「適用」をクリックします。
終了時に閲覧の履歴を削除を設定すると、Internet Explorer 8 終了時に自動的に閲覧の履歴が削除されます。
使用するディスク領域 Internet Explorer 8
「ツール」-「インターネットオプション」-「閲覧の履歴の 設定 をクリック」します。
インターネット一時ファイルと履歴の設定が開きます。
インターネット一時ファイルの「使用するディスク領域」が設定できます。
履歴では「ページを履歴で保持する日数」が設定できます。
「ファイルの表示」をクリックすると、Temporary Internet Files 内のファイルが確認できます。
数値を入力したら「OK」をクリックし、インターネット一時ファイルと履歴の設定を閉じます。
InPrivate ブラウズ Internet Explorer 8
余談ですが、Internet Explorer 8 、 Google Chrome 共に、閲覧の履歴を残さないブラウザモードが用意されています。
Internet Explorer 8 の「セーフティ」-「InPrivate ブラウズ」をクリックすると新しくブラウザが開きます。
画面上に表示される解説の通り、InPrivate ブラウズ では Cookie・インターネット一時ファイル・履歴などのデータが保存されません。
シークレット ウィンドウ Google Chrome
「Google Chrome の設定」-「シークレット ウィンドウを開く」をクリックすると、シークレット モードのブラウザが新しく開きます。
記載されている説明の通り、ブラウザの履歴は残りませんが、ブックマーク(お気に入り)に追加は残ります。
シークレット モード(シークレット ブラウジング) - Google Chrome ヘルプ
共用でパソコンを利用していて閲覧履歴を他のユーザーに見られたくない場合は、InPrivate ブラウズ または シークレット モードを使用してインターネットを活用してはいかがでしょうか。
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