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ビデオ撮影とスローモーション動画

最終更新日 2018/8/10

iPhone カメラ(標準アプリ)の使い方 2 の続きです。

解説には iPhone 5s の iOS 11.4 を使います。

写真撮影からビデオ撮影に切り替える

撮影画面を右にスワイプすると、写真からビデオに切り替わります。

フラッシュのアイコンをタップしてオンに設定すると、ライトを付けたままでビデオ撮影できます。

写真撮影と同じように、オートフォーカスではなくタップしてピントを合わせることもできます。

撮影画面を長押しすると、AE/AF ロックを使用できます。

ピンチイン(縮小)とピンチアウト(拡大)

写真撮影と同じように、ピンチイン(縮小)・ピンチアウト(拡大)でズーム機能を使用できます。

ズームのプラスとマイナスをタップして操作することもできます。

ズームのスライダーを動かして操作することもできます。

ビデオ撮影中の写真撮影

撮影ボタンをタップすると、ビデオ撮影が開始されます。

表示されている時間は、撮影時間です。

丸い撮影ボタンは、ビデオ撮影中の写真撮影です。

写真撮影ボタンをタップすると、無音で写真撮影を行います。

動画にシャッター音が入っては困るので、シャッター音は鳴りません。

写真撮影ボタンをタップした回数だけ、写真が撮影されて保存されます。

音が鳴らないので撮れている感じがしませんが、写真アプリに保存されます。

停止ボタンをタップすると、ビデオ撮影が終了します。

撮影した動画は、写真と同じく写真アプリに保存されます。

スローモーション動画の撮影

スローでは、スローモーションの動画を撮影できます。

撮影ボタンをタップします。

撮影画面は通常のスピードで表示されます。

停止ボタンで、ビデオ撮影を終了します。

スローモーション動画の編集

写真アプリを表示します。

スローで撮影した動画を再生すると、最初と最後は通常のスピードで、その間がスローモーションで再生されます。

画面右上の「編集」をタップします。

スローモーション動画を編集する画面が表示されます。

縦線の狭い部分が、通常のスピードです。

縦線の広い部分が、スローモーションです。

スローモーション部分を広げる

例えば、縦線を左右に広げると、最初から最後までスローモーションになります。

完了をタップすると、編集が完了します。

編集/元に戻す/オリジナルに戻すをタップすると、先程のスローモーション部分の編集がリセットされます。

スローモーション動画をトリミング

黄色いバーを狭めると、動画のトリミング部分を選択できます。

トリミング部分を決めて、完了をタップします。

新規クリップとして保存をタップします。

ビデオを保存中と表示されます。

トリミングしたスローモーション動画が、新しく作成されます。

新しく作成した動画も編集できます。