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Logicool(ロジクール)のマウス設定

マウスを使った作業が多い方には、マウスボタンのカスタマイズ(割り当て)をお勧めします。

マウスボタンの機能をカスタマイズすることで、いつもより少ない操作で作業ができます。

当方は、Logicool(ロジクール)の総ボタン数(横スクロールを含む) 8個のマウスを使っていますので、ロジクールのマウス設定を例とさせて頂きます。

Logicool(ロジクール)のマウスおよびキーボードの設定画面

タスクバーのアイコンを選択するか、すべてのプログラムから「マウスおよびキーボードの設定」を開きます。

マウスのボタンを選択してタスクを決定

「あまり使用しないボタン(変更したいボタン)を選択」-「タスク(割り当てる仕事)を選択」します。

タスクを選択で「その他」にチェックを入れると、画像のようなプルダウンからタスクが選べます。

Logicool マウスのタスクの割り当てを完了

左にスクロールを「コピー」、右にスクロールを「貼り付け(ペースト)」、ズームを「切り取り(カット)」に設定しました。

設定が完了したら、適用か OK をクリックします。デフォルトに戻すをクリックすると、マウスのタスクが初期状態に戻ります。

あくまで個人的な設定ですが、コピー&ペースは使う機会が多いので、あまり使用しない左右のスクロールを変更しました。

このようにタスクを割り当てることで、コピー&ペーストで右クリックをする必要がなくなります。スクロールを左に倒すとコピー、右に倒すと貼り付けができるので操作が簡単になります。

ズームも使用していなかったので、「切り取り」を割り当てました。右クリックから選択という動作がなくなるだけでも、かなり快適に感じます。

キーボードの「 Ctrl + C (コピー)」「 Ctrl + V (貼り付け)」「 Ctrl + X (切り取り)」も便利ですが、カスタマイズしたマウスのほうが操作は単純です。

「進む」「戻る」「One-Touch Search」といったタスクは、便利なのでそのまま残しました。

同じようにマウスボタンのカスタマイズが可能な環境の方は、利用されてみてはいかがでしょうか。いつもの作業がかなり快適になると思います。

「マウスの移動」タブからは、ポインタのスピードや加速が選択できます。「ホイールの設定」タブからは、垂直スクロール・水平スクロールの加速が選択できます。使用状況に応じて、マウスをカスタマイズすると便利です。