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OneNote 2010 のノートブックの共有
OneNote(ワンノート)2010 の使い方を理解するために、ファイルタブの機能を確認します。
OneNote 2010 でノートブックを共有する - OneNote - Office.com
ファイルタブ(Backstage ビュー)には、ワードやエクセルと同じように、ファイルに関する全体的な操作を行う機能がまとめられています。
情報には、現在開いているノートブック情報が表示されます。
設定を選択すると、共有/閉じる/プロパティが表示されます。
共有を選択すると、共有のメニューへ移動します。
閉じるを選択すると、ノートを閉じます。
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プロパティを選択すると、ノートブックのプロパティが表示されます。
ノートブックのプロパティでは、表示名の編集(実際のノートブックフォルダ名は変更されません)/色の変更/パスの確認/2007 形式への変換などを行うことができます。
開くでは、「ノートブックを開く」と「最近閉じたノートブック」から選択してファイルを開くことができます。
共有では、既存のノートブックを共有します。
まず、共有するノートブックを選択します。ここでは、仕事用を選択しました。
共有場所を、Web(任意のコンピューターまたはブラウザからアクセスします)か、ネットワーク(ネットワークまたは SharePoint 上で他のユーザーと共有します)から選択します。ここでは、Web を選択しました。
Windows Live ID を使用して、サインインします。
上の画像のように SkyDrive のフォルダが表示されました。
フォルダを選択してノートブックの共有を選択すると、選択したノートブックが SkyDrive にアップロードされます。
SkyDrive では、無料の Office Web Apps を利用できます。Office がインストールされていないパソコンでも、アップロードした OneNote の内容を編集できます。編集内容は自動的に同期されます。(ファイル/情報/同期状態の表示から同期について確認できます)
無料オンラインストレージ SkyDrive の使い方は、SkyDrive の使い方1からご確認下さい。
新しくフォルダを作成してアップロードする場合は、新しい共有フォルダを選択して SkyDrive へアクセスします。
新しいフォルダを作成したら OneNote の画面に戻り、フォルダ一覧の更新(新しい共有フォルダの右側にある更新ボタン)を選択します。
共有場所でネットワークを選択した場合は、ネットワーク上の場所を指定します。
OneNote 2010 では、複数の作成者が共有ノートブックを利用して共同作業を行うことができます。自動的に変更を同期することで、ノートブックを最新の状態に保てます。
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