Outlook 2010 の連絡先グループ作成

最終更新日 2012/3/18

Outlook（アウトルック）2010 の、ホームタブに配置された機能の使い方を確認します。

画面左下から、メール／予定表／連絡先／タスクを切り替えることができます。

ホームタブに配置された機能はそれぞれ異なりますが、ここではメールのホームタブに配置された機能を確認します。

新しい電子メールを選択すると、新しい電子メールメッセージを作成する画面が表示されます。

新しい電子メールは、初期設定では HTML 形式に設定されています。

テキスト形式やリッチテキスト形式で作成したい場合は、ファイルタブ／オプション／メール／メッセージの作成から変更します。（新しいアイテム／電子メールメッセージの形式からでも作成できます）

複数の電子メールアカウントを設定している場合は、差出人をクリックすると送信に使用する電子メールアカウントを選択できます。

宛先を選択すると、名前の選択ダイアログボックスが表示されます。

Windows Live メール 2011 と同じように、宛先（TO）／CC（カーボンコピー）／BCC（ブラインドカーボンコピー）を選択します。宛先（TO）とCCとBCCの使い分け - Windows Live メールの使い方

ファイルやアイテム（名刺／予定表／Outlook アイテム）の添付は、リボンからアイコンを選択して添付します。

新しいアイテムでは、電子メールメッセージ／予定／会議／連絡先／タスクを作成します。

テキストメッセージ（SMS）の作成には、テキストメッセージアカウントの設定が必要です。

電子メールメッセージの形式では、ひな形を使用した HTML 形式／テキスト形式／リッチテキスト形式／HTML を選択できます。

その他のアイテムでは、現在のフォルダーに投稿／連絡先グループ／タスクの依頼／履歴項目／メモ／インターネット FAX／Outlook データファイルなどの作成を行います。

連絡先グループ（旧配布リスト）を選択すると、連絡先グループを作成する画面が表示されます。

連絡先グループの名前と、メンバーの追加を行います。

保存して閉じるを選択すると、連絡先グループが作成されます。

宛先で作成した連絡先グループを選択して、まとめてメールを送信することができます。

サークルなど、決まったメンバーに同じメールを送信する場合は、連絡先グループを作成しておくと便利です。