Outlook 2010 に livedoor メールを設定

最終更新日 2012/3/8

Outlook（アウトルック）2010 で、電子メールアカウントを追加する方法です。

Yahoo!メールに続いて、livedoor メールを設定してみたいと思います。

※livedoor メールは、2013年10月31日に提供を終了しました。

livedoor メールは、Gmail（ジーメール）のシステムを採用しています。

livedoor メールは、自動設定できませんので手動で設定します。（今回の記事では、試しに自動設定も行いました）

livedoor メールにログインして、画面右側から設定を選択します。

設定のメール転送と POP/IMAP タブを選択します。

「すべてのメールで POP を有効にする」にチェックを入れます。

変更を保存を選択します。

Outlook 2010 を起動します。

ファイルタブ／情報／アカウントの追加を選択します。

試しに自動設定を実行してみます。

名前（送信者として表示される任意の名前）、電子メールアドレス、パスワードを入力します。

画面右下の次へを選択します。

「メールサーバーに対して、暗号化された接続を使用できません。暗号化されていない接続を使用するには、次へをクリックしてください」と表示されます。

次へを選択すると、上の画像のように表示されます。

「サーバーへの接続に問題があります」と表示されて、自動設定が完了しませんでした。

自分で電子メールを設定する（手動設定）にチェックを入れて、次へを選択します。

インターネット電子メールにチェックが入っている状態で、次へを選択します。

メール クライアントに POP を設定する - Gmail ヘルプ

サーバー情報は、アカウントの種類「POP3」／受信メールサーバー「pop.gmail.com」／送信メールサーバー「smtp.gmail.com」に設定します。

メールサーバーへのログオン情報は、アカウント名「livedoor のメールアドレス」／パスワード「livedoor のパスワード」を設定します。

詳細設定を選択します。

インターネット電子メール設定ダイアログボックスの、詳細設定タブを選択します。

サーバーのポート番号で、受信サーバー（POP3）「995」と入力して、このサーバーは暗号化された接続（SSL）が必要にチェックを入れます。

送信サーバー（SMTP）「587」と入力して、使用する暗号化接続の種類で「自動」を選択します。

送信サーバータブを選択します。

送信サーバー（SMTP）は認証が必要にチェックを入れます。（チェックが入っている場合は、そのままで結構です）

OK で、インターネット電子メール設定ダイアログボックスを閉じます。

新しいアカウントの追加ダイアログボックスで、次へを選択します。（ここでアカウント設定のテストを実行しても構いません）

次へを選択すると、テストアカウント設定ダイアログボックスが表示されます。

上の画像のように、「受信メールサーバー（POP3）へのログオン」と「テスト電子メールメッセージの送信」が完了します。

ダイアログボックスを閉じると、セットアップ完了の画面が表示されます。

セットアップが完了すると、Outlook 2010 で livedoor メールの送受信が可能になります。

Outlook 2010 の画面左側には、livedoor メールのアドレスが表示されます。