自作撮影ボックスの作成に必要な材料
撮影ブース(撮影ボックス)を作成するための材料と道具を準備したいと思います。(完成した自作撮影ブースで撮影した写真)
撮影ボックスで撮影した写真は、カタログ・チラシ・ウェブサイト(ホームページ)・オークションなどの商品写真として活用できます。
スポンサーリンク
撮影ボックス作成に必要な材料と道具
本記事の撮影ボックス作成に必要な材料と道具です。いずれも簡単に手に入る1,000円以下の材料を使用しています。
- 段ボール2つ
- 高さが欲しかったので、段ボールを重ねて撮影ボックスにしました。小さな商品しか撮影しない場合は、段ボールは1つでも良いかと思います。
- ナチュラル色(昼白色/ちゅうはくしょく)の電球
- 撮影ボックスの照明です。昼白色は、晴天の正午のような自然でいきいきとした光です。
このナチュラル色の電球が、今回最も高価な材料でした。当方が購入したのは、Panasonic パルックボール スパイラル G25形 電球100形タイプ 電球色 EFG25EL20 です。
Amazon(アマゾン)で、約900円で販売されている電球です。(2011/1 調べの価格)できるだけ広く柔らかく光が広がり、また明るさも明るようにということで、この電球を選びました。 - コード付ソケット
- 電球を点灯させるためのコード付ソケットです。当方は自宅にあったコード付きソケットを使用しました。コード付ソケットは、Amazon で約800円~販売されています。
- アルミホイル(アルミ箔)
- 段ボールの内側に貼り付けて、光を反射させます。スーパーなどで販売されている、抗菌ホイルを購入して貼り付けました。
- その他、加工用の道具
- 段ボールを切るためのカッター、アルミホイルを段ボールに貼り付ける為の両面テープ・セロハンテープ・のりが必要です。(セロハンテープだけでも大丈夫だと思います)
- その他、撮影用の道具
- 商品を置く白い紙が必要です。(もちろん他の色でも構いません)当方は、余っていたA3サイズの印刷用紙を使用しました。
光を分散させたいときは、トレーシングペーパーを使用します。100円ショップでも販売されています。
その他、延長コードや三脚があると便利かと思います。
以上が撮影ブース(ボックス)の作成に必要な材料と道具です。お手持ちの材料によっても変わってきますが、合計 2~3千円あれば完成するかと思います。
当方が撮影に使用したデジカメは、CANON IXY DIGITAL 20 IS です。
もっと高額なカメラを使えば、更に綺麗に商品撮影できるのかもしれませんが、写真の加工は行いましたがそれほど不便は感じませんでした。
ごく一般的なデジタルカメラなので、関係者の中で誰かが持っているかと思いますので今回の費用には含めていません。電気代も計算には入れていませんが、消費電力20Wと省エネです。
スポンサーリンク