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Adobe Photoshop CS5 選択範囲を変更の使い方
境界線を調整の続きです。Adobe Photoshop CS5(アドビ フォトショップ CS5)の使い方を理解するために、メニューバーの選択範囲に収録された機能を見てみたいと思います。
変更した選択範囲が分かりやすいように、選択範囲を白で塗りつぶしています。
選択範囲の境界線を囲む選択範囲の作成 - Photoshop CS5 ユーザーガイド
メニューバー「選択範囲」の選択範囲を変更の境界線とは、選択範囲の境界線を選択する機能です。
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境界線を選択すると選択範囲をふちどるダイアログボックスが表示されます。
1~200 のピクセル値を入力して OK を選択すると、境界線が帯状に選択されます。
選択範囲を変更の滑らかにとは、選択範囲の角を滑らかにする機能です。半径の値を大きくするほど、角が丸くなります。
拡張と縮小は、それぞれ選択範囲の拡張と縮小をダイアログボックスから行う機能です。
選択範囲の境界線のソフト化 - Photoshop CS5 ユーザーガイド
選択範囲を変更の境界をぼかすとは、選択範囲の境界線をぼかす機能です。
設定すると上の画像のように、境界線がソフトになります。ぼかしは、オプションバーからも設定できます。
選択範囲を拡張とは、類似したカラー領域まで選択範囲を拡張する機能です。実行すると、自動的に類似したカラー領域が選択範囲となります。
近似色を選択とは、選択範囲を拡張とは違い、隣接したピクセル以外の類似するカラー領域も選択範囲とする機能です。
選択範囲を変形とは、作成した選択範囲を変更する機能です。ワープモードを利用した選択範囲の変形も可能です。
クイックマスクモードで編集とは、クイックマスクモード(一時的なマスク)で選択範囲を調整する機能です。
上の画像のように、クイックマスクモードで作業している場合は、チャンネルパネルにクイックマスクチャンネルが一時的に表示されます。赤のオーバーレイが選択範囲外です。
選択範囲を読み込むと選択範囲を保存とは、選択範囲を保存して再利用する機能です。
選択範囲を作成して「選択範囲」-「選択範囲を保存」を行うと、上の画像のように選択範囲を保存ダイアログボックスが表示されます。
選択範囲を一旦解除します。「選択範囲」-「選択範囲を読み込む」を行うと、上の画像のように選択範囲を読み込むダイアログボックスが表示されます。
読み込む選択範囲を含むチャンネルを選択すると、保存した選択範囲が再現されます。反転にチェックを入れると、選択されていない領域が選択されます。
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