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PowerPoint 2010 のクイックアクセスツールバー
PowerPoint(パワーポイント)2010 の使い方を理解するために、クイックアクセス ツールバーの機能から見ていきたいと思います。
クイック アクセス ツールバーをカスタマイズする - PowerPoint - Office.com
クイックアクセスツールバーとは、いつでもアクセスできるように画面上部に配置された、カスタマイズ可能なツールバーです。
よく使う機能を配置しておくと便利です。
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クイックアクセスツールバーのユーザー設定から「その他のコマンド」を選択すると、PowerPoint のオプションが表示されます。
上の画像は、PowerPoint のオプションのクイックアクセスツールバーをカスタマイズする画面です。
コマンドを選択して「追加」すると、クイックアクセスツールバーにボタンが追加されます。
カスタマイズが完了したら、OK を選択します。
ツールバー部分いっぱいに表示することができますが、表示部分を超えるボタンを配置した場合は「その他のボタン」を選択します。
クイックアクセスツールバーは、リボンの下に配置することもできます。
PowerPoint の Backstage ビュー
Backstage ビューには、ファイルに関する全体的な操作を行う機能がまとめられています。
ファイルタブを選択したときに表示される画面が、Backstage ビューです。
上から各種ソフトウェアでもお馴染みの、上書き保存/名前を付けて保存/開く/閉じるの機能が並びます。よく使用する機能は、クイックアクセスツールバーに追加しておくと便利です。
Backstage ビューの情報には、プレゼンテーションの保護/問題のチェック(共有準備)/バージョンの管理に関する機能が配置されています。
上の画像のように、プレゼンテーションの保護を選択すると、最終版にする/パスワードを使用して暗号化/デジタル署名の追加が表示されます。
ファイルタブ/情報/プレゼンテーションの保護/最終版にするを選択すると、上の画像のように編集を防ぐための最終版に設定されます。「編集する」を選択すると、編集できる状態になります。
プレゼンテーションの保護/パスワードを使用して暗号化を選択すると、上の画像のように、ドキュメントの暗号化ダイアログボックスが表示されます。
パスワードを設定すると、ファイルを開くにはパスワードが必要になります。(パスワードは、大文字と小文字が区別されます)
デジタル署名の追加を使用すると、プレゼンテーションの作成者本人であることや、プレゼンテーションが途中で改ざんされていないことの証明となります。
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