Publisher 2010 で写真を編集

テキストボックスツール（書式タブ）に続いて、図ツール（書式タブ）の機能です。

Publisher（パブリッシャー）2010 の使い方を確認します。

「公式サイト：[図ツール] タブ - Publisher - Office.com」

写真やクリップアートを選択すると、図ツール（書式タブ）が表示されます。

図ツール（書式タブ）で、写真を編集してみたいと思います。

Publisher 2010 の編集画面に、ドラッグ＆ドロップで写真を追加します。

挿入タブの図から、写真を選択して追加することもできます。

上の画像のように、写真のサイズ変更や回転はマウスで操作できます。

図ツール（書式タブ）のサイズでは、サイズを数値で指定できます。

図の書式設定ダイアログボックスのサイズタブには、縦横比を固定するという項目があります。

縦横比を固定するにチェックが入っている場合は、写真の高さを変更すると幅も変更されます。

縦横比を固定するのチェックを外すと、写真の高さと幅を別々に変更できます。

オブジェクトごとに、別々の設定にすることができます。

図ツール（書式タブ）の調整では、写真の明るさやコントラストを調整できます。

上の画像のように、色の変更ではセピア色に変更することもできます。

調整前の写真に戻したい場合は、図のリセットをクリックします。

図ツール（書式タブ）の図のスタイルでは、キャプション（写真に添える説明文）などを追加します。

図のスタイルギャラリーでは、予め用意されたスタイルを写真に適用できます。

図の枠線では、写真に枠線を追加できます。

図の形状では、写真の形状を変更できます。例えば、写真をハート型や星型に変更することができます。

キャプションでは、予め用意されたキャプションを追加できます。追加したキャプションのデザインは、描画ツール（書式タブ）で編集できます。

図ツール（書式タブ）の影効果では、写真に影を追加できます。

図ツール（書式タブ）の配置では、写真の回転や反転などを実行します。

前面へ移動と背面へ移動では、オブジェクトの重なり順を変更できます。

図ツール（書式タブ）のトリミングでは、写真の不要な部分を取り除きます。

写真を選択してトリミングをクリックすると、トリミングハンドルが表示されます。

トリミングの範囲を選択して、もう一度トリミングをクリックします。（写真以外の部分をクリックでも構いません）

トリミングが実行されて、写真の不要な部分が取り除かれます。

トリミング前の写真に戻したい場合は、トリミングのクリアをクリックします。

トリミングが解除されて、元の写真に戻ります。