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常駐ソフトの停止方法1-2を解説
引き続きパソコンの動作が快適になるように windows xp 高速化設定 を行っていきます。
11、スタートアップのソフトを削除
スタートアップに登録されているソフトは、XP 起動時に自動的に起動します。
そのため、スタートアップに登録されているソフトは起動の際の負担になります。
必要なソフトだけ残し、不要なソフトは削除することでXPの起動が高速化できます。
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スタートアップのソフトを削除する手順
- スタート
- すべてのプログラム
- スタートアップを右クリック
- 開く - All Users をクリック
- 不要なソフトを削除
12、常駐ソフト停止方法 1 タスクトレイ
画面右下のタスクトレイ(通知領域)から常駐ソフトを停止します。
タスクトレイには、XP に常駐しバックグラウンドで動作しているソフトの状態が表示されています。
常駐ソフトを停止することで起動を早くすることができます。
Windows Messenger の自動起動停止の手順
- タスクトレイの Windows Messenger のアイコンをダブルクリック
- ツール
- オプション
- 設定タブ
- Windows の起動時に Messenger を実行するのチェックを外す
- OKをクリックで設定完了
13、常駐ソフト停止方法 2 システム構成
※常駐ソフトの停止は、停止するとパソコンに不具合が起きるものもあるので「必要な常駐ソフト」と「不要な常駐ソフト」の判断ができる方だけ行って下さい。
不具合の際の個別のフォローは出来かねますので、ご自身の判断で確実に不要と分かるソフトのみ停止して下さい。
システム構成ユーティリティから常駐ソフトを停止(図解)することで、メモリの消費を抑えることが可能です。
この方法では一度に複数の常駐ソフトを停止できます。
通常ここまでの設定は必要ないかと思いますが、より高速化を目指すようでしたら検索エンジンで停止しても差し支えないソフトを調べ停止して下さい。
14、不要なサービスを停止する
XPにはパソコンの起動と同時に起動するサービスがあります。
このサービスを停止(図解)すると、不要な常駐ソフトを停止することと同じ効果が得られます。
不要なサービスを停止することで、メモリの消費を抑え動作を安定させることが可能です。
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