新しいウェブサイトのSEO対策
新しく取得したドメインで、新しいウェブサイト(ホームページ)(ネットショップ)を立ち上げた時の SEO 対策をまとめたいと思います。
まずは作成したウェブサイトをアップロードします。コンテンツについては、何に関するウェブサイトか分かる程度のコンテンツはあった方が良いと思います。
初期に空っぽのページが検索エンジンに登録されてしまうこと、何についてのウェブサイトか分からない状態で登録されることは避けたほうがスムーズに検索結果に表示されると思います。
新しいドメインでコンテンツを公開したら、検索エンジンへの登録作業を開始します。
スポンサーリンク
主要検索エンジンへ URL を登録
以前、検索エンジン ヤフー・グーグル・Bing へ登録でも紹介しましたが、改めて掲載します。
Google(グーグル)にサイトを登録
(Google ウェブマスターツールにログインが必要です。送信されたすべての URL がインデックスに登録されるとは限りません。)
URL のクロールフォーム
2011/8/18 インデックス登録のリクエストに関する新機能が追加されました。
Fetch as Googlebot ツールを使って Google へ URL の送信が可能になりました。- Google ウェブマスター向け公式ブログ
「URL のクロー ル フォーム」または「ウェブマスター ツール にある Fetch as Googlebot の新機能」は、URL のクロールやインデックス登録を急ぎたい場合に使用する機能です。
Yahoo!(ヤフー)にサイトを登録(※サービス終了しました)
検索エンジン(クローラー)への巡回リクエスト - Yahoo!検索
(Yahoo! JAPAN の無料IDが必要です)
※Yahoo!検索 サイトエクスプローラーは、サービス終了のためご利用頂けません。
Bing(ビング)にサイトを登録
URL Submission - Bing
3検索エンジンとも、URL を送信するだけです。
検索エンジンは、新しいウェブサイトをリンクを辿って発見(クロール)し、検索エンジンに登録(インデックスに登録)します。
しかし、初期に立ち上げばかりのサイトは被リンク(他のサイトから張られるリンク)が少ないと思いますので URL を送信されることをおすすめします。
もちろん、すでにウェブサイトやブログを持っている方は、積極的に新しい自サイトへのリンクを張ったほうが良いと思います。
当方では新しいウェブサイトを立ち上げた時は、Google、Yahoo!検索、Bing の3つの主要検索エンジンへ URL を送信しますが、それ以外の検索エンジンなどは自然にインデックスされるのを待ちます。とくにこちらから登録や申請はしていません。
主要3検索エンジンに URL を送信したら、今度はサイトマップを送信します。
XML サイトマップを検索エンジンに送信
ここでいうサイトマップとは、ユーザーのナビゲーションのために作られたサイトマップではありませんので、そちらを送信しないよう注意してください。
XML サイトマップ( http://●●●.com/sitemap.xml )(サイトのページのリスト)を送信してください。
XML サイトマップを送信することで、サイトマップについて - Google ウェブマスター ツール ヘルプに記載の通り、サイトが新しく被リンクが少ない場合などにインデックスの助けとなります。
サイト内部の構造が Google の検索エンジン最適化スターター ガイドに沿った内容で作られていれば、SEO(検索エンジン最適化)については後は特別必要作業はないかと思います。
次は被リンクが増えるようにコンテンツを増やしたり、SEO(検索エンジン最適化)以外のプロモーション活動でサイトを盛り上げていきます。
スポンサーリンク