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タスクトレイから常駐ソフト停止する手順

重くて遅い OS(基本ソフト)と言われる Windows Vista(ウィンドウズ ビスタ)の無料でできる高速化設定です。

あまり数は多くないかと思いますが、タスクトレイ(システムトレイ)(タスクバーの右端)から停止できる常駐プログラム(常駐ソフト)(自動実行プログラム)もあります。

タスクトレイの Windows Live Messenger のアイコン

例として Windows Live Messenger (バージョン 2011)の常駐をタスクトレイから停止(解除)します。

Windows Live Messenger のオプションを選択

  1. タスクトレイの Windows Live Messenger のアイコンをダブルクリック
  2. Windows Live Messenger が開いたら「オプション」をクリック

コンピューターへログオン時に Messenger を起動するのチェックを外す

  1. サインインをクリック
  2. 「コンピューターへログオン時に Messenger を起動する」のチェックを外す
  3. 適用か OK で常駐(自動起動)停止完了

Windows Live Messenger の常駐解除を確認

常駐の設定を停止後、シャットダウンして(電源を切って)再度起動しました。タスクトレイから Windows Live Messenger のアイコンが消えました。

通知領域のアイコンをカスタマイズ

通知領域のシステムアイコン

通知領域のシステムアイコン(時計・ボリューム・ネットワーク・電源)なども、表示・非表示を切り替えることができます。

不要なアイコンを非表示にすることで、メモリの消費を抑える効果が期待できます。

タスクバーの空白を右クリック

  1. タスクバー(灰色の帯状部分)の空白を右クリック
  2. プロパティをクリック

タスクバーと [スタート] メニューのプロパティの通知領域タブ

  1. タスクバーと [スタート] メニューのプロパティが開いたら「通知領域」タブをクリック
  2. システムアイコンの「時計」「ボリューム」「ネットワーク」「電源」から、不要なアイコンのチェックを外す
  3. 適用か OK をクリックでアイコンの非表示完了

通知アイコンのカスタマイズから動作を選択

「カスタマイズ」をクリックすると「通知アイコンのカスタマイズ」が開きます。ここでは、「表示」「非表示(アイコンを隠す)」「アクティブでないとき非表示」が各項目ごとに選択できます。

他にも「タスク バーと [スタート] メニューのプロパティ」では、「タスク バー」タブでタスクバーの固定・グループ化・自動的に隠す設定などが可能です。

[スタート] メニュータブでは、クラシック [スタート] メニューの設定とカスタマイズが可能です。

「ツール バー」タブでは、アドレス・Windows Media Player・リンク・デスクトップ・クイック起動の表示と非表示が設定できます。