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Vista の高速化設定を行ったパソコンのスペック

仕事でパソコンを使用されている方は特にですが、パソコンの動作が遅いとストレスを感じます。

快適に動くパソコンを使用したことがある方は、遅いPCには不満を持ってしまいます。

今回仕事で使用されている方ではありませんが、windows vista の高速化設定を頼まれました。

設定を行った結果、PC持ち主の個人的な感想とはなりますが、設定後いつもの操作を行って頂いたところ「動作がかなり速くなった」というご感想を頂きましたので設定をご紹介します。

画像による解説がなく申し訳ありませんが、複雑な設定は行っておりませんので Vista の動作に不満を感じている方や更に快適に操作したい方は試してみて下さい。

今回高速化設定を行ったパソコンは Dell(デル)で購入した、約5万円のノートパソコンです。

購入から約9ヶ月経過、PC内蔵のワイヤレスLANでインターネットを使用、セキュリティソフトはマカフィーです。

OS(オペレーティングシステム/基本ソフトウェア)は、windows vista Home Basic Edition です。スペックは以下です。

CPU (中央処理装置)
AMD Athlon(TM) 64X2 デュアルコア・プロセッサ TK-57(1.9GHz)

メモリ(記憶装置)
1GBメモリ

ハードディスク(記憶装置)
160GB HDD

メモリとハードディスクの()が記憶装置となっていますが、メモリとハードディスクの違いは、よくある例えですが机と引き出しと考えると理解できます。

メモリは机でハードディスクは引き出しです。

引き出しの容量が大きければ沢山の情報を収納できます。

机が広ければ、沢山の作業を同時に行うことが可能です。

狭い引き出しに沢山の情報を詰め込んだり、狭い机で沢山の作業を行うと作業効率が悪くなります。

作業効率が悪くなるというのは、パソコンの動作が遅くなることと同じです。

話を戻しまして、今回は購入からあまり時間がたっていないことと、仕事で利用しているパソコンではないこともあり、ハードディスクの空き容量は十分にありました。

不要なソフトウェアを削除する必要もありませんでしたので、その他の高速化設定を中心に行いました。

複雑な設定はしていませんし、時間も1~2時間もあれば終わると思います。

windows vista を高速化されたい方はぜひ設定を試してみて下さい。※設定の個別のフォローは出来かねますので、自己責任で理解できる操作のみ行って下さい。