2016年7月28日までの無償アップグレード

最終更新日 2015/8/2

Windows 8.1 から Windows 10 に無償アップグレードする方法です。

「公式サイト：Windows 10 FAQ - マイクロソフト」

Windows 7 または Windows 8/8.1 を搭載したアップグレード対象デバイスであれば、Windows 10（通常版）に無料でアップグレードできます。

アップグレードの不安要素としては、「現在利用しているサイトが Microsoft Edge（新しいブラウザ）に対応していない可能性がある」「ソフトウェアや周辺機器が Windows 10 に対応していない可能性がある」などです。

トラブルに備えて、「ファイルのバックアップ」と「復元ポイントの作成」を行っておくと良いかと思います。

また、無償アップグレードの期限は「2016年7月28日まで」なので、様子を見てからアップグレードすれば良いかと思います。

私は、メインのパソコンは当面 Windows 8.1 のままで、サブのノートパソコンを Windows 10 に無償アップグレードすることにしました。

Windows ライフサイクルのファクト シート - Windows ヘルプ

Windows 8.1 の延長サポートは 2023年1月10日まであるので、Windows 8.1 のままでも問題ない（ノートパソコン自体が使えなくなる方が早い）と思いますが、試しに Windows 10 を利用したいと思います。

※誤って予約した場合は、「メニュー／確認の表示／予約の取り消し」から取り消すことができます。メインのパソコンで実際に取り消してみましたが、再予約できる状態になっているので、Windows 10 を利用する場合は再予約したいと思います。

タスクバーの「Windows 10 を入手する」をクリックします。

「無償アップグレードの予約」をクリックします。

「電子メールによる確認をスキップする」をクリックします。

手続きが完了したら、「閉じる」をクリックします。

約1時間後に確認すると、無償アップグレードが可能な状態になっていました。

「続行」をクリックします。

アップグレードを開始する画面が表示されます。

ライセンス条項に同意します。

「今すぐアップグレードを開始」をクリックします。

パソコンの再起動が開始されます。

Windows 10 の更新が構成されるので、100% 完了まで待ちます。

Windows のアップグレード（PC は数回再起動されます）が開始されるので、完了するまで待ちます。

「ようこそ、こんにちは」の画面が表示されたら、「次へ」をクリックします。

簡単設定を利用する場合は、「簡単設定を使う」をクリックします。

新しい Windows 用の新しいアプリの画面で、「次へ」をクリックします。

ログインすると、PC のセットアップが開始されます。

Windows 10 に無償アップグレードできました。

環境によって異なると思いますが、当方の環境ではアップグレードに約2時間かかりました。