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Windows 7 の ArcSoft を削除

Microsoft Silverlight のアンインストールに続いて、ArcSoft のアンインストール(削除)です。

Windows 7(セブン)の高速化設定と、Cドライブの容量不足解消に関する記事です。

実験的な記事となりますので、ご参考までとさせて頂きます。環境の違いもございますので、操作はご自身の責任でお願いいたします。(結果を確認後、復元ポイントを使ってアンインストール前の状態に戻します)

ArcSoft をアンインストール

ハードディスクの容量不足に悩む方は、プログラムをアンインストールして空き容量の確保を行うケースがあります。

そこで ArcSoft の14個のプログラムを全てアンインストールすると、どのくらいハードディスクの空き容量を確保できるかやってみたいと思います。

実行中のサービスには、ArcSoft Connect Daemon があります。スタートアップには、ArcSoft Connect があります。常駐ソフトを削除することで、多少の動作の高速化が期待できます。

アンインストール前の空き容量

14個のプログラム削除前の、Cドライブの空き容量は 49.7GB です。

プログラムのアンインストールまたは変更から、14個のプログラムを削除します。

プログラムを選択/アンインストールという作業を繰り返します。

アンインストールできなかったプログラム

ArcSoft WebCam Companion 3 と ArcSoft Magic-i Visual Effects 2 は、プログラムのアンインストールまたは変更からアンインストールできませんでした。

他の12個のプログラムは、アンインストールが完了しました。

アンインストール後の空き容量

12個のプログラムをアンインストールした結果、Cドライブの空き容量は49.7GB から 49.9GB になりました。

0.2GB のハードディスクの空き領域を確保することができました。

自動実行されていた、サービスとスタートアップの ArcSoft プログラムも削除されました。

当方で確認した範囲内とはなりますが、エラーが表示されたり、他のプログラムが使用できなかったりといったトラブルは見受けられません。(アンインストールしたプログラムは使えません)

個人的な意見とはなりますが、今回のようにパソコンに元から入っていたプログラムを削除するよりは、他の方法で Cドライブの容量不足を解消した方が安全だと思います。

他の方法とは、不要なファイルの削除や Dドライブの活用などです。無料オンラインストレージを活用するという方法もあります。

これらの方法は確保できる空き容量も大きいですし、作業も比較的安全です。ご参考になりましたら幸いです。