Windows 7 のパスワードを設定する方法

Windows 7（ウィンドウズセブン）の、パスワードを作成する方法です。

アカウントにパスワードを設定すると、パスワードが分からなければログインできなくなるのでプライバシーを保護できます。

強力なパスワードおよびパスフレーズの作成に関するヒント - Windows 7 ヘルプ

管理者アカウントにパスワードを設定する方法

既存の Administrator（アドミニストレータ）（管理者）アカウントにパスワードを設定する手順です。

1. スタート
2. コントロールパネル
3. ユーザー アカウントの追加または削除
4. 「アカウント名 Administrator」をクリック（アカウントの管理）
5. パスワードの作成をクリック（アカウントの変更）
6. パスワードを入力します。パスワードのヒントは、パスワードを思い出すためのヒントです。
7. パスワードの作成をクリック
8. アカウント名の下に「パスワード保護」と表示されます。

パスワード作成後に Windows 7 を再起動すると、パスワードの入力画面が表示されます。

パスワードを知らない人はアカウントへログインできなくなり、プライバシーが保護されます。

誕生日や短いパスワードなど、推測されやすいパスワードを設定すると他の方がログインできる可能性が高まります。

パスワードのヒントは、パスワードを思い出すためのヒントですが、コンピューターを使用する全ての人が見ることができるので、他の方にパスワードが分からないよう注意が必要です。

パスワード リセット ディスクとは、Windows のパスワードを忘れてもアクセスできるように、リムーバブルメディア（外部記憶装置）を使用する方法です。

パスワード リセット ディスクを作成する - Windows 7 ヘルプ

パスワードの変更・削除は、同じくアカウントの変更から行います。画像の変更をクリックすると、アカウントに新しい画像を設定することができます。

スクリーンセーバーの設定

1. デスクトップを右クリック
2. 個人設定
3. スクリーンセーバー
4. スクリーンセーバーを選択（プルダウンメニュー）
5. 待ち時間を設定
6. 「再開時にログオン画面に戻る」にチェック
7. OK か適用をクリック

スクリーンセーバーの設定で「再開時にログオン画面に戻る」にチェックを入れると、スクリーンセーバーでパソコンをロックすることができます。

再開時はパスワード入力画面に戻るので、作成した Windows 用のパスワード（ログイン用のパスワード）を知らなければパソコンを操作できません。

スクリーン セーバー パスワードを利用すると、少しの間席を外したりといった時に、他の方にパソコンを操作されるのを防ぐことができるので、セキュリティが高まります。