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Windows 7 のスタートメニューをカスタマイズ

Windows 7(ウィンドウズセブン)の無料でできる高速化設定です。

タスクバーのアイコンに続いて、同じく「タスクバーとスタートメニューのプロパティ」からスタートメニューのアイコンや動作をカスタマイズする方法です。

スタートメニューを好みの設定にカスタマイズすることで、表示の高速化と利便性の向上が期待できます。

スタートメニューをカスタマイズ

スタート メニューをカスタマイズする - Windows 7 ヘルプ

タスクバーとスタートメニューのプロパティを表示

「スタートボタンを右クリック」-「プロパティ」で「タスクバーとスタートメニューのプロパティ」が開きます。

最近開いた項目をスタートメニューとタスクバーに保存し表示する設定

プライバシーの「最近開いたプログラムをスタートメニューに保存し表示する」にチェックを入れておくと、プログラムへのショートカットのリストがスタートメニューへ表示されます。スタートメニューの固定エリアについてはスタートメニューをカスタマイズ Vista の高速化をご覧ください。

プライバシーの「最近開いた項目をスタートメニューとタスクバーに保存し表示する」にチェックを入れておくと、画像のように「最近使ったもの」としてファイルのリストが表示されます。

スタートメニューのカスタマイズを表示

「カスタマイズ」をクリックすると、スタートメニューのカスタマイズが表示されます。

表示と動作のカスタマイズでは、「この項目を表示しない」「メニューとして表示する」「リンクとして表示する」を個別に設定できます。

表示しないを選択すると、スタートメニューのリンクが非表示になります。

メニューとして表示に設定すると、項目の右側部分に三角のボタンが表示され、クリックするとフォルダ内が一覧として表示されます。これによりフォルダを開くこと無く、素早いアクセスが可能となります。

リンクとして表示するに設定すると、クリックでフォルダが開きます。

スタートメニューのサイズ「最近使ったプログラムの表示数」「ジャンプリストに表示する最近使った項目の数」は、0 ~ 30 個まで設定できます。(項目は 60 個まで設定可能です)

表示数が多ければ多いほど、スタートボタンをクリックした時のスタートメニューのサイズも大きくなります。

表示の高速化を目指すなら、表示数は少ない方が良いですが、利便性が損なわれてはいけませんので必要数は残しておかれると良いかと思います。

「既定の設定を使用」をクリックすると、デフォルトの設定に戻ります。

タスクバーとスタートメニューのプロパティのツールバータブを表示

「タスクバーとスタートメニューのプロパティ」の「ツールバータブ」からは、タスクバーに追加するツールバーを設定できます。

画像のとおり、アドレス、リンク、Tablet pc 入力パネル、デスクトップと並んでいますが、表示したい項目にチェックを入れて OK か適用をクリックします。

スタートメニューと同じく、表示の高速化を望むならなツールバーも少ない方が良いですが、利便性が良いようでしたら追加されてはいかがでしょうか。