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Windows 7 のシステムイメージとは
最終更新日 2012/3/1
Windows 7 のシステムイメージを作成する方法です。
システムイメージとは、コンピューター全体のコピーです。
システムイメージを使って復元すると、コンピューター全体を完全に復元できます。
スタート/コントロールパネル/バックアップの作成/システムイメージの作成を選択します。
システムイメージの作成ダイアログボックスが表示されます。
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「バックアップをどこに保存しますか?」で、ハードディスク上か 1つ以上の DVD 上を選択します。
エディションが Home Premium の場合は、バックアップ先として別のドライブか DVD を選択します。
エディションが Professional や Ultimate の場合は、加えてネットワーク上へのバックアップを選択することができます。
今回は、ハードディスク上の D ドライブを選択しました。
バックアップの設定を確認します。
バックアップの開始を選択します。
バックアップの保存を開始します。
バックアップが完了すると、続けて「システム修復ディスクを作成しますか?」という画面が表示されます。
説明も表示されますが、システム修復ディスクを使用してコンピューターをブート(起動)できます。
ここでは「はい」を選択しました。
ナビゲーションに沿って、空の DVD-R(データ用)をセットしました。
ディスクの作成を選択します。
システム修復ディスクの作成を開始します。
「システム修復ディスクが完成しました」と表示されたら、OK を選択して画面を閉じます。
「バックアップは正常に完了しました」の画面を閉じて、システムイメージの作成は完了です。
当方の環境ではシステムイメージの作成に、2時間弱の時間がかかりました。データが少ない場合は、もっと短時間で終わると思います。
システム イメージ バックアップからコンピューターを復元する - Windows 7 ヘルプ
作成したシステムイメージを使用してコンピューターを回復するには、スタート/コントロールパネル/バックアップの作成/システム設定またはコンピューターの回復/高度な回復方法を選択します。
高度な回復方法を選択すると、上の画像のように「以前に作成したシステムイメージを使用してコンピューターを回復する」と「Windows の再インストール」が表示されます。
「以前に作成したシステムイメージを使用してコンピューターを回復する」を選択して、ナビゲーションに沿ってコンピューターを復元します。
システムイメージからコンピューターを復元する場合は、コンピューター全体が完全に復元されます。復元する項目の選択はできません。
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