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Windows 8 のナレーター
最終更新日 2012/12/23
拡大鏡に続いて、スクリーンキーボードとナレーターの使い方です。
解説に使用するノートパソコンは、ASUS X202E CT987G です。
「公式サイト:ナレーターでテキストを読み上げる - Microsoft Windows」
Windows 簡単操作のスクリーンキーボードとは、パソコンのモニター(ディスプレイ)で操作するキーボードです。
スタート画面/すべてのアプリ/スクリーンキーボードをタップ(クリック)して起動します。
スクリーンキーボードは、3つのキーボード(ノートパソコンの物理キーボード/タッチキーボード/スクリーンキーボード)のうちの1つです。
スクリーンキーボードは、キーをクリックして文字を入力します。(タップして入力することもできます)
オプションを選択すると、オプションダイアログボックスが表示されます。
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オプションダイアログボックスでは、テンキーの有効と無効などを設定することができます。
透過表示をクリックすると、スクリーンキーボードが透明になります。
手動でタッチキーボードを表示したい場合は、タスクバーのアイコンをタップ(クリック)します。(入力欄をタップすると、タッチキーボードは自動的に表示されます)
Windows 簡単操作のナレーターとは、画面上のテキストを読み上げるアプリ(スクリーンリーダー)です。
スタート画面/すべてのアプリ/ナレーターをタップ(クリック)して起動します。
例えば、上の画像のようにメモ帳の文章をすべて選択(Ctrl + A)すると、ナレーターが選択した文章を読み上げます。(特定の行を選択して読み上げることもできます)
読み上げを途中で停止したい場合は、Ctrl キーを押します。
ワードパッドや Internet Explorer 10 でも、選択したテキストを読み上げることができます。
ナレーターの設定には、全般/ナビゲーション/音声/コマンド/最小化/終了という項目が用意されています。
全般では、ナレーターの起動方法と標準設定を変更します。
「サインイン時にナレーターを起動するかどうかを制御する」をクリックすると、「コンピューターを画面なしで使用します」が表示されます。ここでは、サインイン時に自動的に開始するツールを設定できます。
ナビゲーションでは、画面の読み上げと操作にマウスを使用する(マウスカーソルの部分を読み上げ)などを設定します。
音声では、音声のスピード/音量/高さをスライダーで設定します。
ナレーターで使用する音声を選択することもできます。
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