Windows 8 用の OneNote

最終更新日 2012/12/26

Windows 8 用 OneNote の使い方の続きです。

解説に使用するノートパソコンは、ASUS X202E CT987G です。

OneNote は、タッチスクリーン（タッチパネル）でも、キーボードとマウスでも使用できます。

ノートブック／セクション／ページをロングタップ（右クリック）すると、それぞれのアプリコマンドが表示されます。

セクションのアプリコマンドには、セクション名の変更／セクションの色／セクションの削除／セクションへのリンクのコピー／スタート画面に固定などが表示されます。

セクション名の変更では、セクションの名前を変更します。

セクションの色では、セクションのテーマカラーを変更します。

セクションの削除をタップ（クリック）すると、セクションを削除するかどうかの確認が表示されます。

削除する場合は、セクションの削除をタップ（クリック）します。（セクションを削除すると、そのセクションを元に戻すことはできません）

セクションへのリンクのコピーをタップ（クリック）すると、セクションへのリンクがクリップボードにコピーされます。

例えば、コピーしたリンクを別のノートブックに貼り付けると、別のノートブックから目的のセクションへ素早くアクセスできます。

スタート画面に固定では、セクションをスタート画面にピン留めします。

ページをロングタップ（右クリック）した場合もほぼ同じですが、ページではサブページを設定できます。

ノートコンテナは、テキストや画像を入力する編集領域です。

ノートコンテナは、サイズを変更したり移動したりすることができます。

複数のノートコンテナを作成することもできます。

上の画像のように、Internet Explorer 10 で閲覧しているウェブサイトのテキストや画像を貼り付けることもできます。（貼り付け元の URL は自動的に追加されます）

編集機能は、ボタンをタップ（クリック）すると円状に表示されます。

例えば、カメラをタップ（クリック）すると内蔵カメラが起動します。

内蔵カメラで写真を撮影して OK をタップ（クリック）すると、OneNote に写真が追加されます。

ピクチャライブラリの写真を追加したい場合は、カメラの上の三角マークをタップ（クリック）します。

円内のメニューが、カメラと図に切り替わります。

図をタップ（クリック）して、OneNote に追加する写真を選択します。

同じように、元に戻す／ノートシール／箇条書きも三角マークからメニューを表示することができます。

編集機能は、何も選択していない場合／テキストを選択している場合／画像を選択している場合によって表示されるメニューが異なります。

例えば、画像を選択している場合は、画像を右へ９０度回転させるメニューが表示されます。

OneNote は、多くの情報を整理できるデジタルノートブックです。