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バックアップを作成する方法

最終更新日 2016/12/12

WordPress のバックアップを作成します。

問題が起きる可能性は常に残るので、バックアップの作成が必要になります。

解説には WordPress の運用に特化した wpXレンタルサーバー を使用します。

FTPアカウント設定

WordPress は、「ファイル」と「データベース」のバックアップが必要です。

まずは、ファイルのバックアップを作成します。

FTPアカウント設定を行います。

メモ帳などに、FTPホスト名・FTPアカウント名・FTPパスワードをコピーしておきます。

FFFTPの設定

今回は、FFFTP(フリーソフト)を使用します。

FFFTP を起動して、ホストの設定ダイアログボックスを表示します。

ホストの設定名に、分かりやすい名前を入力します。

ホスト名に、FTPホスト名を入力します。

ユーザー名に、FTPアカウント名を入力します。

パスワードに、FTPパスワードを入力します。

接続に成功すると、WordPress のファイルが表示されます。

ローカルにフォルダを作成

FFFTP の画面です。

左側がローカル(自分のパソコン側)で、右側がリモート(WordPress のファイルがあるレンタルサーバー側)です。

ローカルにファイルの保存先を作成します。

アイコンからフォルダの移動を行い、右クリックからフォルダを作成します。

フォルダ名には、バックアップを作成した日付を入力しました。

ローカルにファイルを保存

全てのファイルをダウンロードしました。

リモート(右側)のファイルを1つ選択して、ローカル(左側)にドラッグ・アンド・ドロップすればダウンロードが開始されます。

Shift キーで全てのファイルを選択してダウンロードしたらエラーになったので、ファイルは1つずつダウンロードしました。

FTP接続を切断して、FFFTP を終了します。

ファイルのバックアップが完了しました。

データベースのバックアップ

続いて、データベースのバックアップを作成します。

管理画面にログインします。

ドメインを選択して、データベース管理に移動します。

データベースのバックアップの「バックアップ」ボタンを選択します。

エクスポートを実行します。

SQLファイル(.sql)を、自分のパソコンに保存します。

データベースのバックアップが完了しました。

データベースのバックアップは、phpMyAdmin のエクスポートから実行することもできます。

WordPress のファイルとデータベースをバックアップできました。