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WordPress の自動インストール

最終更新日 2016/12/7

WordPress を利用するには、レンタルサーバーが必要です。

無料のレンタルサーバーもありますが、商用の場合は有料のレンタルサーバーの方が良いかと思います。

また商用の場合は、無料ドメインではなく独自ドメインの方が良いかと思います。

独自ドメインであれば運営途中でドメインを変更することなく、長年ドメインの信頼性と評価を育てて行くことができます。

多くのレンタルサーバーが WordPress の自動インストール機能を標準装備しています。

WordPress のインストールには、この自動インストール機能が便利です。

今回は WordPress の運用に特化した wpXレンタルサーバー の自動インストール機能を使用します。

自動インストール機能については、それぞれのレンタルサーバーに解説が用意されています。

wpXレンタルサーバーにログイン

wpXレンタルサーバーにログインします。

サーバー管理の新規インストールを選択します。

独自SSLを利用する

サイトアドレス・WordPressID・ブログタイトル・メールアドレスを入力します。

独自SSL が標準機能として装備されています。

独自SSL とは、独自ドメインで利用する SSL です。

SSL とは、暗号化通信のことです。

ウェブサイト(ブログ)を SSL にすることで、利用者のデータ通信を暗号化して保護できます。

URL は「http:」から「https:」に変わります。

多くのレンタルサーバーで独自SSL は割りと高額なオプションでしたが、最近では標準装備するレンタルサーバーも出てきました。

独自SSL を利用する場合はチェックを入れて、リダイレクトと CSR情報(任意)を選択します。

確認画面が表示されるので、問題なければ確定(WordPress をインストール)を選択します。

独自SSLのURL

数分待つと自動的に WordPress のインストールが完了します。

独自SSL を選択したので「https:」で作成されています。

「http から https にリダイレクトする」を選択しました。

CSR情報(任意)は、マニュアルに「設定しなくても手続き可能」と書いてあったので設定しませんでした。

WordPressのインストール完了

インストールが完了した WordPress の画面です。

自動インストール機能を使えば、難しい操作も時間も必要ありません。