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OLE オブジェクトを追加する方法

最終更新日 2012/6/9

ムービーとサウンドに続いて、オブジェクトの追加です。

Apache OpenOffice の文書ドキュメント(Writer)の使い方を確認します。

無料総合オフィスソフトウェア - OpenOffice.org 日本語プロジェクト

Writer のメニューバー

オブジェクトやフレームを追加

OLE オブジェクトを追加

オブジェクト/OLE オブジェクトは、OLE オブジェクト(別のソフトウェアのデータ)を追加する機能です。

文書ドキュメント(Writer)に、表計算ドキュメント/グラフ/図形描画/プレゼンテーション/数式などを追加します。

その他のオブジェクトでは、ペイントブラシの絵やワードパッドドキュメントを追加できます。

追加した OLE オブジェクトは、Writer から再編集できます。

表計算ドキュメントを追加

新規作成/OpenOffice.org 3.4 の表計算ドキュメント/OK をクリックすると、ドキュメント内に表計算ドキュメント(Calc)が追加されます。

入力したデータは、ダブルクリックで再編集できます。

ファイルから作成

ファイルから作成では、既存ファイルから OLE オブジェクトを追加します。

ファイルへリンクのチェックを入れると、既存ファイルのデータとリンクします。

既存ファイルのデータを更新すると、Writer に追加したデータも更新されます。

既存ファイルのデータとリンクさせたくない場合は、チェックを外したまま OLE オブジェクトを追加します。

ペイントブラシの絵を追加

その他のオブジェクトから、ペイントブラシの絵を追加します。

ペイントが起動したら、自由に編集を加えてペイントを閉じます。

Writer 上のペイントブラシの絵

Writer に、ペイントブラシの絵が追加されました。

再編集するには、OLE オブジェクトをダブルクリックしてペイントを起動します。

プラグインを追加

オブジェクト/プラグインは、ドキュメントにプラグインを追加する機能です。

オブジェクト/数式は、ドキュメントに数式を追加する機能です。

表からグラフを作成

オブジェクト/グラフは、ドキュメントにグラフを追加する機能です。

上の画像の例のように、表からグラフを作成することもできます。

まず、表を追加してデータを入力します。

表の内部にカーソルを置いて、オブジェクト/グラフをクリックします。

グラフウィザードで、グラフの種類やデータ範囲を設定します。

フレームは、ドキュメントにフレームを追加する機能です。

ファイルは、他のテキストファイルを追加する機能です。

メモ帳や他の文書ドキュメントの内容を、ドキュメントに追加することができます。