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アイコンを整理しメモリの消費を抑えて XP を高速化
引き続きパソコンの動作が快適になるように windows xp 高速化設定 を行っていきます。
15、スタートメニューを非表示(整理)
使用しないスタートメニューを非表示(図解)にすることで、メモリの消費を防ぐことができます。
スタートメニューに表示するプログラム数を少なくし、使用していない項目を非表示にすることでスタートメニューがすっきりします。
16、タスクトレイのアイコンを非表示
タスクトレイ(通知領域)のアイコンを非表示にすることで、メモリの消費を抑えることが可能です。
スタートメニュータブの左横にある「タスク バー」タブのカスタマイズから設定可能です。
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タスクトレイ(通知領域)のアイコンを非表示にする手順
- タスクバーを右クリック
- プロパティ
- タスクバータブのカスタマイズをクリック
- 非表示にしたい項目をクリックし、プルダウンから常に非表示を選択
- OKをクリックで設定完了
17、ワトソン博士を停止
Windows のワトソン博士を有効または無効にする方法 - Microsoft サポート
XPには、エラーを記録するワトソン博士があります。
ワトソン博士を使用しない場合は、無効に設定することができます。
ワトソン博士を無効にするには、レジストリの変更が必要です。
レジストリに誤った変更を加えると重大なエラーが発生する可能性があるので、設定には注意が必要です。
ここまでの設定で、(個人の体感の問題とはなりますが)XPの起動と動作がかなり改善されました。
もちろん使い方にもよりますが、少なくと普段の操作でストレスを感じるレベルではないと思います。
今回はネットに全く接続しておらず、今後も接続予定がないとのことでしたのでセキュリティソフトもいったんアンインストールしました。
そのことも高速化に大きく影響したと思います。
※ネットに接続されている方は、安全の為にセキュリティソフトをアンインストールしないで下さい。
これまでご紹介した全ての設定を細かく行う必要はないと思います。
分かる操作(簡単な操作)を選んでまずは実行してみて下さい。
それだけでも XPの動作がかなり改善されると思います。
まずは理解できる安全な設定から行って、その時点で満足できる環境になればそれでOKだと思います。
更に高速化が必要な方は、分からないことは調べながらXP高速化設定を行って下さい。
パソコンの環境と個人の体感の問題とはなりますが、ここでご紹介した XP高速化設定を行って頂ければ起動、動作共にかなり改善されると思います。(設定前の動作が遅かった環境には戻れない程だと思います)ご紹介した内容は簡単な設定が多いのでぜひお試し下さい。記事がお役に立てば幸いです。
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