シートの移動と手動改ページの解除
最終更新日 2012/6/21
メニューバー「編集」の連続データに続いて、内容の削除です。
Apache OpenOffice の表計算ドキュメント(Calc)の使い方を確認します。
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メニューバー「編集」の内容の削除(Delete キー)は、内容を選択して削除する機能です。
削除する範囲を選択して編集/内容の削除をクリックすると、内容の削除ダイアログボックスが表示されます。
すべて削除/テキスト/数/日付と時刻/数式/コメント/書式/オブジェクトから、削除したい内容を選択して OK をクリックします。
例えば選択範囲の中で、数字は残してテキストだけ削除するといった操作も可能です。
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セルの削除は、選択したセルを削除する機能です。
セルの削除ダイアログボックスでは、削除後のセルの移動を選択します。
シート/移動またはコピーは、シートを移動する機能です。
移動するシートで編集/シート/移動またはコピーをクリックすると、シートの移動またはコピーダイアログボックスが表示されます。
まず、移動先のドキュメント名を選択します。現在のドキュメントも選択できますし、新規ドキュメントも選択できます。
また、どのシートの前に移動するかも選択できます。
コピーにチェックを入れると、コピーしたシートが移動します。この場合は、移動前のシートもそのまま残ります。
コピーのチェックを外したまま移動すると、移動前のシートは残りません。
シート/選択は、シートを選択する機能です。
シートの選択は、シートの選択ダイアログボックスで行います。
Shift キーを押しながら他のシートを選択すると、間のシートがまとめて選択できます。
Ctrl キーを押しながら他のシートを選択すると、シートを個別に選択できます。
シートの選択を解除するには、他のシートを選択するか、シートを右クリックしてすべてのシートを非選択を実行します。
シート/削除は、選択したシートを削除する機能です。
シートを削除は、シートを右クリックからでも実行できます。
シート/イベントは、選択したイベントにアクションを割り当てる機能です。
設定はアクションの割り当てダイアログボックスで行います。
手動改ページの解除は、手動で追加した行の区切りと列の区切りを解除する機能です。
上の画像の例では、挿入/改ページから追加した行の区切りと列の区切りによって、4ページに分けて印刷されます。
編集/手動改ページの解除では、追加した行の区切りと列の区切りを解除します。
行の区切りは、選択したセルの上にある区切りを解除します。
列の区切りは、選択したセルの左にある区切りを解除します。
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