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デジタル一眼レフカメラの選び方3
最終更新日 2013/6/2
イメージセンサーの大きさに続いて、商品価格についてです。
※個人的な体験を元にした記事なので、ご参考にならないケースもあるかと思います。また、メーカーや機種による違いがあるかもしれませんので、詳細は公式サイトでご確認下さい。
購入前に商品価格を調べる
購入したいデジタル一眼レフカメラが決まったら、インターネットで価格を調べてみることをお勧め致します。
当方は実店舗で予約して購入しましたが、事前にインターネットで価格を調べてから予約しに行きました。
なぜなら、同じ販売店であっても、インターネットと実店舗で価格が異なるケースがあるからです。
そのような場合は、価格を交渉する余地があると思います。
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最初に最低限必要な別売りの商品
※上の写真のストラップは、購入時のキャンペーンで付属していたニコンオリジナルストラップです。通常の付属ストラップ(AN-DC8)とは、デザインが異なります。
メーカーと機種はニコン FXフォーマット デジタル一眼レフカメラ D600 のレンズキットに決めましたが、いくつか別売りで必要な商品がありました。
当方が最低限必要だと思うのは、SDHCメモリーカード(別売り)、レンズ保護フィルター(別売り)、ジャンボブロアー(別売り)の3つです。
SDHCメモリーカードは、「記録媒体は別売りです」と記載してある通り、デジタル一眼レフカメラ本体には付属しません。
SDHCメモリーカードより大容量の、SDXCメモリーカードが使用できるデジタル一眼レフカメラもあります。(使用説明書の使用できる SDカードをご確認下さい)
1日に沢山の写真を撮影する場合や、RAW + FINE(RAW と JPEG の2種類を保存)といった画質モードを選択する場合は、容量の大きな SDカードが必要だと思います。(スロット1とスロット2があり、SDカードを2枚使用できるデジタル一眼レフカメラもあります)
レンズ保護フィルターは、レンズの汚れや傷を防ぐフィルターです。
レンズは高価なので、レンズ保護フィルターを付けて使用することをお勧め致します。
レンズ保護フィルターは、レンズに付けっぱなしで撮影できます。
他のフィルター(PLフィルターや NDフィルター)を付ける場合は、ケラレ(端の写り込み)を防ぐためにレンズ保護フィルターを外して付けるのが一般的だと思いますが、それ以外はレンズに付けっぱなしで構いません。
レンズキャップも、レンズ保護フィルターを付けたままで使用できます。
例えば、AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR | ニコンイメージングを見ると、主な仕様でアタッチメントサイズが 77mm と記載されています。
その場合は、フィルター径が 77mm のレンズ保護フィルターを用意します。
例えば、AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G | ニコンイメージングを見ると、主な仕様でフィルターサイズが 58mm と記載されています。
その場合は、フィルター径が 58mm のレンズ保護フィルターを用意します。
レンズそれぞれにフィルターを用意するのが大変な場合は、フィルターより安価なステップアップリング(フィルター径を変えられる変換アダプター)を使用しても良いかと思います。
レンズ保護フィルターは基本的に付けっぱなしですが、PLフィルターや NDフィルターのように必要な時だけ使うフィルターには、ステップアップリングが特に役立つと思います。
ジャンボブロアーは、デジタル一眼レフカメラの大敵といえるホコリを除去します。
撮影前にレンズのホコリを除去するなど、必須のアイテムかと思います。
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