ドリームウィーバー CS4 の編集メニュー 2

続けてドリームウィーバー CS 4 のメニューバー「編集」を見ていきます。

編集メニュー 2

左側がコマンド（命令）、右側がショートカットキーです。右端に記号がある場合は、更に詳細なメニューが選択できます。

検索/置換 / Ctrl＋F

検索および置換のダイアログボックスが開きます。検索対象や置換テキストを指定することで、ページやフォルダなどの検索と置換を行うことができます。この機能によりフォルダ内の HTMLソース の一括置換などが可能です。

選択範囲の検索 / Shift＋F3

マウスカーソルで選択した文字を、編集中のページ内で検索します。

次を検索 / F3

「選択範囲の検索」で検索した文字が編集中のページに複数ある場合、次の検索結果へとカーソルが移ります。

行へ移動 / Ctrl＋G

コードビュー、もしくは分割ビューのコード側で選択すると「行へ移動」のダイアログボックスが開きます。行を入力してOKをクリックすると、指定した行へ移動します。

コードヒントの表示 / Ctrl＋Space

コード入力の手間を省くため、コードの候補リストが表示されます。コードの一部を入力しても同じように表示されます。

コードヒントを更新 / Ctrl＋.（ピリオド）

コードヒントを手動で更新します。

コードヒントツール

カラーピッカー、URL ブラウザ、フォントリストといったコードヒントツールを表示します。

コードのインデント / Ctrl＋Shift+>

コードのインデント（字下げ）を実行します。

コードのインデント解除 / Ctrl＋Shift+<

コードのインデント（字下げ）を解除します。

カッコ内を選択

( ) カッコ、[ ] 角カッコ、{ } 波カッコ 内を選択し、正しく入力されているか確認できます。

リピートエントリ

リピートエントリのカットやコピーを行います。リピート領域を選択しているときに実行できます。

コードをたたむ

選択範囲をたたむ、フルタグをたたむ、すべて展開などコードの表示を調整できます。折りたたまれたコードにエラーがある場合は、警告アイコンが表示されます。それぞれにショートカットキーが割り当てられています。

コードの編集に関するコマンドは、コードビューを選択しているときにしか実行できない場合があります。ドリームウィーバー CS4 の入力補助機能を利用することで、コードの入力が簡単になったり入力ミスがなくなることが期待できます。

Adobe Dreamweaver CS4 は Adobe Systems Incorporated（アドビシステムズ社）の米国ならびに他の国における商標または登録商標です。