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シンボル専用のタイムライン

最終更新日 2013/12/26

イラストからアニメーションに続いて、シンボルの使い方です。

Adobe Edge Animate CC を使って、アクセサリーの商品紹介ページ(サンプル)を作ります。

「公式サイト:シンボルを使ったアニメーションの作成 | Adobe TV

使用する写真素材

上の画像は、Adobe Photoshop CC で色調とサイズを調整した写真素材です。

写真を選択して、Adobe Edge Animate CC のステージにドラッグ&ドロップします。

追加した写真

ライブラリパネルとエレメントパネルに写真が追加されました。

Stage の幅(W)を 600px 高さ(H)を 600px に設定しました。(プロパティパネルで設定します)

シンボルに変換

写真を選択して右クリック/シンボルに変換をクリックします。

シンボルを作成ダイアログボックス

シンボルを作成ダイアログボックスが表示されます。

シンボル名を入力します。そのままでも構いません。

今回は、クリックしたら再生するように設定したいので、タイムラインを自動再生のチェックは外します。(自動再生の設定は、シンボルのプロパティパネルから変更できます)

シンボル専用のタイムライン

シンボルに変換した写真をダブルクリックします。(修正/シンボルを編集でも構いません)

上の画像のように、シンボル専用のタイムラインが表示されます。

シンボル機能は、メインのタイムラインとは別の「シンボル専用のタイムライン」を持つことが特徴です。

シンボルにアニメーションを設定

テキストツールで、写真を元の位置に戻すボタンを作成します。

ピンを使って、写真が大きくなるアニメーションを設定します。

写真が大きくなると、Return ボタンが上部に移動します。

アクションの設定

アクションで、写真をクリックすると再生するように設定します。

アクションで、テキストをクリックすると逆再生するように設定します。

Stage に戻る

Stage に戻り、同じ設定を他の写真にも行います。

メインのタイムライン

シンボル(4枚の写真)の設定が完了したら、テキストを入力します。

メインのタイムラインで、1秒かけてコンテンツが表示されるように設定して完成です。

パブリッシュしてアップロードします。

今回の解説で作成したアクセサリーの商品紹介ページ(サンプル)はこちらです。

シンプルな商品紹介ページですが、制作のヒントになりましたら幸いです。