Edge Animate の名前を付けて保存

最終更新日 2013/12/13

Adobe Edge Animate CC の使い方を解説します。

「公式サイト：Learn Edge Animate CC | Adobe TV」

Adobe Edge Animate CC を起動して、新規作成をクリックします。

上の画像のように、新しいファイルが作成されます。

拡張子は .html です。

上の画像は、スライドショーを作成して、ファイル／名前を付けて保存を実行した画面です。

拡張子 .an は、Adobe Edge Animate CC の編集用ファイルです。

ライブラリの画像（images フォルダ）や JavaScript ファイル（.js）は、自動的に保存されます。

つまり .an 以外のファイルをアップロードすれば、ウェブサイトとして表示できる状態です。

「ウェブサイト用ファイルの書き出し方法について」
ウェブサイト用にファイルを作成するには、名前を付けて保存よりパブリッシュ（最適化して書き出し）の方が適していると思います。パブリッシュでは、複数のオプションを選択して書き出すことができます。

「Internet Explorer 11 に関する補足情報」
最新版の Adobe Edge Animate CC では解決されていますが、Internet Explorer 11 ではスライドショーが表示されないトラブルが起きました。（Internet Explorer 10 では表示されました）

これは最新版の Adobe Edge Animate CC にアップデートすることで解決します。

当方の環境では、アップデートが上手く行かなかったので、アンインストールして最新版をインストールすることで解決しました。

旧バージョンで作成したスライドショーを、最新版の Adobe Edge Animate CC で開いて、名前を付けて保存しただけで自動的に解決しました。

この時点で、.an 以外のファイルをアップロードして動作確認を行いました。

動作確認に使用したのは、Android 2.3.4（標準ブラウザ）／iPhone 5s（Safari）／Google Chrome／Firefox／Internet Explorer 11／Internet Explorer 10／Internet Explorer 8 です。

この中でスライドショーが表示できなかったのは、Windows xp で使用している Internet Explorer 8 のみです。他の環境では、問題ありませんでした。

Internet Explorer 8 については、パブリッシュ（最適化して書き出し）で対応することになります。