Cafi Netつながる情報技術
  1. トップ>
  2. Edge Animate の使い方>
  3. 自動キーフレームモード

キーフレームを自動で追加する方法

最終更新日 2013/12/18

キーフレームを手動で追加に続いて、自動キーフレームモードの使い方です。

Adobe Edge Animate CC を使って、スライドショーを作成します。

「公式サイト:アニメーションの作成 | Edge Animate CC | Adobe TV

自動キーフレームモード

自動キーフレームモードには、有効/解除/無効の状態があります。

有効と無効は、アイコンをクリックして切り替えます。

有効の状態で別のエレメントを選択すると、解除の状態になります。

自動キーフレームモードが有効の場合は、ステージのエレメントを操作するだけで、自動的にキーフレームと値が追加されます。

ステージのエレメントだけではなく、プロパティパネルで変更した値についても、自動的にキーフレームと値が追加されます。

キーフレームが追加される位置は、再生ヘッドの位置です。

自動で追加したキーフレーム

上の画像は、自動キーフレームモードで追加したキーフレームです。

アニメーションの開始位置と終了位置を、自動キーフレームモードで設定しました。

数多くのキーフレームも、直感的な操作で素早く追加できます。

ピンの使い方

キーフレームを追加する方法には、ピンを使用する方法もあります。

ピンとは、エレメントのプロパティ値を固定するツールです。

ピンの位置を決めたら、再生ヘッドをアニメーションの終了位置(ピンの右側)か、開始位置(ピンの左側)に移動します。

ステージのエレメントを操作するか、プロパティパネルの値を変更します。

アニメーションの開始位置と終了位置に、1回の編集でキーフレームが追加されます。

キーフレームを追加する方法として、手動/自動キーフレームモード/ピンの3つを解説しました。

キーフレームを追加するという結果は同じですが、作業によって使い分けると便利かと思います。

トランジションを作成

自動トランジションモードを有効にしておくと、キーフレーム間にトランジションが作成されます。

トランジションを作成すると、アニメーションがスムーズに変化します。

トランジションを削除すると、アニメーションが「パッ」と一瞬で切り替わります。

トランジションの削除は、トランジションを選択して「右クリック/トランジションを削除」で実行します。

キーフレーム間のイージング

イージングとは、アニメーションの加速と減速を設定する機能です。

スムーズな動きや、ユニークな動きをアニメーションに設定できます。

イージングの設定方法

イージングの設定方法は、まずトランジションをクリックして選択します。

イージングボタンをクリックして、イージングを選択します。

イージングの再設定も同様の操作です。