Fireworks CS5 のパスの操作方法

メニューバー「変更」の重ね順に続いて、整列です。Adobe Fireworks CS5（アドビ ファイアーワークス CS5）の使い方を確認します。

Adobe Fireworks CS5 * 特別なベクトル編集手法

メニューバー「変更」の整列は、選択したオブジェクトを整列する機能です。

変更／整列／左揃えを選択すると、左端のオブジェクトに揃えて整列します。

縦方向中央揃えを選択すると、中心点が縦軸に沿って整列します。

右揃えを選択すると、右端のオブジェクトに揃えて整列します。

上揃えを選択すると、一番上のオブジェクトに揃えて整列します。

横方向中央揃えを選択すると、中心点が横軸に沿って整列します。

下揃えを選択すると、一番下のオブジェクトに揃えて整列します。

水平方向中央に分布を選択すると、水平方向に等間隔で整列します。

垂直方向中央に分布を選択すると、垂直方向に等間隔で整列します。

変更／パスを選択範囲に変換は、ベクトルシェイプをビットマップ選択範囲に変換する機能です。

初期設定では、選択範囲に変換したパスは削除されます。

パスを削除しないようにするには、編集／環境設定／編集／オプション／選択範囲への変換時にパスを削除のチェックを外します。（環境設定ダイアログボックスでの設定です）

変更／パスを結合／パスの結合は、選択したパスを結合して複合パスを作成する機能です。

変更／パスを結合／パスの分離は、複合パスを分離する機能です。

変更／パスを結合／合体は、パスを合体して１つのパスを作成する機能です。

一番下に配置されたオブジェクトのカラーが適用されます。

変更／パスを結合／交差は、オブジェクトが交差した部分からパスを作成する機能です。

変更／パスを結合／型抜きは、一番上に配置されたオブジェクトの形で型抜きする機能です。

変更／パスを結合／切り抜きは、一番上に配置されたオブジェクトと重なっている部分を切り抜く機能です。

変更／パスの操作／単純化は、余分なパスを削除して単純化する機能です。

単純化ダイアログボックスで適用量を設定します。

変更／パスの操作／ストロークを拡張は、ストロークを拡張ダイアログボックスで数値を指定してストロークを拡張する機能です。

変更／パスの操作／パスの差し込みは、パスを差し込みダイアログボックスからパスを縮小または拡張する機能です。

変更／パスの操作／アンチエイリアスをオフは、パスのアンチエイリアスをオフにする機能です。

アンチエイリアスをオンにすると、エッジが滑らかになります。

変更／パスの操作／ぼかしの塗りは、エッジをぼかす機能です。

プロパティインスペクターで、ぼかしの適用量を設定できます。

変更／ピクセルにスナップは、ぼやけて表示されるオブジェクトをピクセルにスナップさせてシャープに表示する機能です。

変更／グループは、オブジェクトをグループ化する機能です。

変更／グループ解除は、オブジェクトのグループ化を解除する機能です。

グループ化すると、単一のオブジェクトとして操作できます。