スライドショーの作り方１

写真や動画をムービーに簡単に加工できる、Windows Live ムービー メーカー 2011 の使い方です。

解説に使用するノートパソコンの OS は Windows 7 です。

まずは、デジカメの写真からスライドショーを作成する方法です。

スライドショーは、結婚式／成長の記録／旅行の思い出／商品紹介／会社紹介などで使用するケースがあるかと思います。

スタート／すべてのプログラム／Windows Live ムービー メーカーを選択します。

画面左にはプレビューが表示されます。

画面右では、動画や写真を追加してムービーの編集を行います。

上の画像のように、写真の追加はドラッグ＆ドロップが便利です。

Shift キーや Ctrl キーで、写真をまとめて選択して追加することができます。

もちろん「ビデオおよび写真の追加」から、写真を追加しても構いません。

今回は Ctrl キーを押しながら、１８枚のデジカメ写真を選択して追加しました。

写真の順番は、ドラッグ＆ドロップで入れ替えることができます。

写真の削除は、右クリック／削除か Delete キーで削除します。

操作を間違えた場合は、クイックアクセスツールバーの「元に戻す」を選択します。

まず、タイトルを追加したいと思います。

タイトルを追加するには、ホームタブのタイトルを選択します。

タイトルは、選択している写真の前に追加されます。

１つのムービーに複数のタイトルを作成することもできます。

上の画像のように、タイトルを追加するとテキストツールのフォーマットタブが表示されます。

画像では、変更箇所を赤の四角で囲っています。

テキストは「スライドショーの作り方　Windows Live ムービーメーカー」と入力しました。

フォントでは、テキストの色とフォントサイズを変更しました。

段落では、透明度を変更しました。透明度を選択すると、スライダーが表示されます。スライダーを調整すると、テキストが透明になります。

調整では、背景色を変更しました。テキストの開始時間と、テキストの表示時間も調整できます。

特殊効果では「シネマティック ぼかし 左へ」を選択しました。マウスカーソルを合わせると、特殊効果がプレビューされます。特殊効果を追加することで、簡単にデザインを変更することができます。

更に、アニメーションタブを選択して、切替効果の反転を選択しました。

再生してみるとデフォルトの７秒では少し長く感じたので、編集タブに切り替えて再生時間を５秒に変更しました。

これでスライドショーのタイトル部分が完成しました。