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OneNote 2010 のホームタブの使い方

OneNote(ワンノート)2010 の使い方を理解するために、ホームタブの機能を確認します。

OneNote 2010 のショートカット キー - OneNote - Office.com

OneNote のリボンを常に展開

リボンの展開(常にボタンを表示)と最小化は、上の画像のように画面右上から設定します。

ナビゲーションバーの折りたたみ

展開と折りたたみのボタンは、OneNote の複数の場所に用意されています。

ナビゲーションバーとページタブを折りたたむことで、作業スペースを広くできます。

ノートの下には、セクションを展開することができます。

OneNote 2010 のホームタブ

ホームタブのクリップボードでは、貼り付け/切り取り/コピー/書式のコピー・貼り付けを行います。

貼り付けのオプションは、クリップボードにコピーされた内容によって異なりますが、元の書式を保持/書式を結合/テキストのみ保持/図から選択できます。

貼り付けオプション/切り取り/コピーは、右クリックからも操作できます。

書式のコピー/貼り付けでは、選択した位置の書式をコピーして、他の位置に適用します。

書式のコピー/貼付けを選択すると、マウスカーソルが筆のアイコンになるので、そのまま貼り付けを行います。

書式のコピー/貼り付けを1回クリックした場合は、1回貼り付けを行うとマウスカーソルは元に戻ります。

何回も続けて書式の貼り付けを行いたい場合は、書式のコピー/貼り付けをダブルクリックします。

ダブルクリックすると、筆のアイコンは固定された状態になります。解除するには、もう一度書式のコピー/貼り付けを選択します。

OneNote 2010 のフォント

ホームタブのフォントでは、フォントの種類/フォントサイズ/箇条書き/段落番号/書式のクリア/太字/斜体/下線/取り消し線/下付き・上付き/蛍光ペンの色/フォントの色/インデント解除/インデント/段落の配置を設定します。

OneNote の行頭文字ライブラリ

テキストを箇条書きにする場合は、テキストを選択して箇条書きのボタンを選択します。

プルダウンメニューでは、行頭文字を行頭文字ライブラリから選択できます。

段落番号の設定ウィンドウ

段落番号では、番号ライブラリから番号を選択します。

番号の書式設定を選択すると、上の画像のように段落番号の設定ウィンドウが表示されます。

番号の適用では、番号を選択します。番号書式の適用では、番号を括弧で囲むなどの書式を適用します。

配置は、左揃えと右揃えを選択できます。文字列との間隔の調整や、開始番号の設定(1からではなく、3から開始など)も可能です。

OneNote のミニツールバー

フォントの設定は、ミニツールバーでも行えます。

フォントを選択すると、薄く半透明で表示されるのがミニツールバーです。

半透明のミニツールバーにマウスカーソルを合わせると、上の画像のようにミニツールバーがはっきりと表示されます。(右クリックでも表示できます)

選択したときにミニツールバーを非表示にしたい場合は、OneNote オプションの基本設定で「選択時にミニツールバーを表示する」をオフにします。

ミニツールバーを利用すると、マウスカーソルをリボンまで持っていく手間が省けるので作業を効率化できます。