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自作撮影ブースで撮影した写真

カタログ・チラシ・ウェブサイト(ホームページ)・オークションなどで使える、商品写真を自宅の撮影ブース(撮影ボックス)で撮影する方法です。

商品撮影の費用を安くしたい方、頻繁に商品が入れ替わるのでプロに頼めない方、回数が少ないのでプロに頼むほどではない方にお勧めです。

自作の撮影ブースなので、制作する手間はかかりますが費用は安く済みます。

※撮影の専門知識を持っている訳ではございませんので、本記事には改良の余地が多数あるかと思います。予めご了承下さい。

完成した自作撮影ブースで撮影した写真

正面からの撮影と真上からの撮影について試行錯誤がありましたが、最終的には両方対応できるシンプルな撮影ボックスになりました。

以下が普通のデジカメで撮影した写真となりますので、本記事が必要かどうかのご判断になれば幸いです。

真上から撮影した写真

真上からの商品撮影

魚を並べて、デジカメで撮影した無加工の写真です。

若干暗いので、Adobe Photoshop でレベル補正を行います。

真上からの商品撮影(レベル補正あり)

調整方法の上手い下手は別としまして、余計な影などがなくカタログっぽい写真にはなったのではないでしょうか。

平置きする商品(食品やアクセサリーなど)は、同じように真上からの撮影になるかと思います。

正面から撮影した写真

真正面からの商品撮影

デジカメで撮影した無加工の写真です。

若干暗いので、こちらも Adobe Photoshop でレベル補正を行います。

横からの商品撮影(レベル補正あり)

こちらのタヌキの置物も、余計な影などがなくカタログっぽい写真にはなったのではないでしょうか。

自立できる商品(プラモデルやフィギュアなど)は、同じように真横からの撮影になるかと思います。

カタログに載っている写真の特徴として、全体的に光が当たり、どちらか片方に影ができたりといったことが無いように思います。

そこで、全体的に光が柔らかく当たるように、ダンボールなどを使った撮影ブースを作ります。

使う道具は、一般の電器店や100円ショップで用意できます。デジカメも約2万円の一般的なデジカメです。

照明には電球を使いますので、天気・時間・撮影場所などを考慮しなくても同じように写真撮影が可能です。

天気の良い日を選んだり、日当たりの良い場所を選んだりといった作業がないのも自作撮影ブースのメリットです。段ボールで作成していますので、撮影ブースの移動も簡単です。