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PowerPoint 2010 のファイルの種類の変更

ブロードキャストスライドショーに続いて、ファイルの種類の変更です。

PowerPoint(パワーポイント)2010 の使い方を理解するために、Backstage ビュー(ファイルタブ)の機能を確認します。

Office ファイルを以前のバージョンとして保存する - PowerPoint - Office.com

保存と送信のファイルの種類

保存と送信のファイルの種類には、ファイルの種類の変更/PDF・XPS ドキュメントの作成/ビデオの作成/プレゼンテーションパック/配布資料の作成があります。

ファイルの種類の変更では、様々なプレゼンテーションファイルやイメージファイルの種類を選択して保存することができます。

プレゼンテーションファイルの種類では、PowerPoint 97-2003 プレゼンテーション形式で保存/OpenDocument プレゼンテーション形式で保存/テンプレートとして保存/スライドショーとして自動的に再生する形式で保存/PowerPoint 画像化プレゼンテーション形式で保存を選択できます。

イメージファイルの種類では、PNG 形式で保存と JPEG 形式で保存を選択できます。

PowerPoint スライドショー形式で保存

ファイルの種類を選択して、名前を付けて保存を選択します。(目的のファイルの種類をダブルクリックでも構いません)

上の画像の例では、PowerPoint スライドショー(スライドショーとして自動的に再生する形式) としてプレゼンテーションが保存されます。

ファイルの種類と変更では、プレゼンテーションファイルの種類を簡単に変更できるので便利です。

PDF/XPS ドキュメントの作成

PDF/XPS ドキュメントの作成では、プレゼンテーションを PDF または XPS 形式で発行します。

プレゼンテーションからビデオを作成

ビデオの作成では、パワーポイントのプレゼンテーションを WMV(Windows Media Video)形式で保存します。

各スライドの所要時間(秒)は、スライドショーが切り替わる時間です。

ビデオの作成から、名前を付けて保存を行います。

プレゼンテーションパックの作成

プレゼンテーションパックとは、プレゼンテーションファイルを持ち運び、パワーポイントがインストールされていないパソコンでもプレゼンテーションを行うことができるようにする機能です。

パッケージ化したプレゼンテーションがフォルダにまとめられるので、CD-R や共有フォルダに保存して持ち運びます。

パッケージには、ビデオ/サウンド/フォントやプレゼンテーションを再生する Microsoft PowerPoint Viewer などが含まれます。

Microsoft Word で配布資料を作成

配布資料の作成では、Word で編集できる配布資料を作成します。

Microsoft Word を使用して、配布資料のレイアウトや書式の設定などを行うことができます。