ソースモニターパネルの使い方

最終更新日 2014/1/14

Adobe Premiere Pro CC の使い方を解説します。

「公式サイト：Learn Premiere Pro CC | Adobe TV」

Adobe Premiere Pro CC を起動して、新規プロジェクトをクリックします。

新規プロジェクトダイアログボックスが表示されるので、任意の名前と場所を選択して OK をクリックします。

映像（.wmv）８本と音楽（.mp3）１本を使用してサンプルを作成します。

すべての素材を選択して、プロジェクトパネルにドラッグ＆ドロップします。

素材の読み込みが完了します。

読み込み方法は、複数用意されています。ファイル／読み込みから読み込んでも構いませんし、メディアブラウザーパネルを使用しても構いません。

今回のように使用する素材が決まっている場合は、まとめて選択してドラッグ＆ドロップすると早いかと思います。

動画の先頭に配置する映像を選択して、ソースモニターパネルにドラッグ＆ドロップします。

ソースモニターパネルは、プロジェクトパネルの真上にあります。※ワークスペース「編集」の初期設定の場合です。

ソースモニターパネルでは、インポイント（編集開始点）とアウトポイント（編集終了点）などを調整できます。

編集開始点に再生ヘッドを合わせたら、インをマークをクリックします。

編集終了点に再生ヘッドを合わせたら、アウトをマークをクリックします。

インポイントとアウトポイントは、マウスを使って自由に動かせます。

後で再調整も可能です。

上の画像のように、タイムラインパネルにドラッグ＆ドロップで配置します。

ソースモニターパネルの映像の部分をクリックして、そのままタイムラインパネルにドラッグ＆ドロップしてください。

操作を間違えた場合は、編集／取り消し（Ctrl + Z）で元に戻してください。

他の映像にも同じ手順を繰り返して、タイムラインパネルに素材を配置します。

今回は、V１（ビデオ１）にのみ素材を配置していますが、V２（ビデオ２）に重ねて配置することもできます。右クリック／トラックを追加で V４（ビデオ４）以降を配置することもできます。

タイムラインパネルは、柔軟にカスタマイズできます。

V１ と V２ の間にマウスカーソルを合わせると、マウスカーソルが幅を変更するアイコンに切り替わります。（Ctrl キー + スクロールで幅を広げることもできます）

細かな調整を行うときは、幅を広げると操作しやすいかと思います。