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Google 日本語入力 Beta の設定

最終更新日 2011/12/19

Google 日本語入力 Beta のインストールが完了したので、設定を見てみたいと思います。

Google 日本語入力 - Android マーケットのアプリ

設定の解説には、XPERIA acro IS11S(Android バージョン 2.3.4)を使用します。まずは、Google 日本語入力 Beta の設定画面を表示します。

Google 日本語入力 Beta の設定

メニューキーを押します。

設定/言語とキーボード/Google 日本語入力 Beta の設定をタップします。

設定画面が表示されます。

キー操作バイブとキー操作音の設定

上の画像は、Google 日本語入力 Beta の設定画面上部です。

キー操作バイブをオンにすると、文字入力の度にスマートフォンが振動します。

キー操作音をオンにすると、文字入力の度に「カチカチ」と小気味良い音が鳴ります。

この「カチカチ」という音が気に入ったので、キー操作バイブはオフのままでキー操作音はオンにしました。

縦画面での入力の設定

その下には、縦画面での入力の設定があります。

キーボードのレイアウト(縦画面のとき)を、ケータイ配列か QWERTY 配列(パソコンのキーボード)から選択します。

フリック入力を使用したいので、ケータイ配列にしました。

入力スタイルの設定画面

入力スタイルの設定をタップすると、上の画像ようにケータイ配列での入力方法を選択できます。

初期設定では、ケータイ+フリック入力に設定されています。

ケータイ打ちに設定すると、タップした回数で文字が切り替わる入力方法になります。フリック入力のガイドは消え、フリック入力はできなくなります。

フリック入力に設定すると、ケータイ打ちは無効になります。

ケータイ打ちを無効にすると、連続して同じ文字を入力しやすくなります。

例えば「たたみ」と入力したい場合も、「た」を連続で2回タップすれば入力できます。

ケータイ打ちが有効になっていると、「た」を2回連続でタップすると「ち」になるので、「た」の次に右へ移動かエンターをタップする必要があります。

フリック入力に統一したほうが文字入力が早くなりそうなので、入力スタイルは「フリック入力」を選択しました。

英字入力は QWERTY をオン

英字入力は QWERTY をオンにすると、英字入力の時は QWERTY(クアーティー)レイアウトに切り替わります。

QWERTY 配列に切り替わる

上の画像のように、英字入力に切り替えると QWERTY 配列に切り替わります。

パソコンのキーボードに慣れている自分にとっては便利だったので、英字入力は QWERTY をオンにしました。

ひらがな入力と数字入力は、ケータイ配列のままです。

横画面での入力の設定

横画面での入力の設定をタップすると、横画面での入力を設定する画面が表示されます。

横画面での入力スタイル

横画面の入力スタイルの設定も、フリック入力に設定しました。

Google 日本語入力 Beta の設定画面では、その他にも、学習機能の利用/履歴のクリア/シークレットモード(一時的に学習機能、入力からのサジェスト機能、ユーザー辞書機能を無効化)などを設定できます。

設定はいつでも変更できるので、あとは使用していく中で設定を調整していきたいと思います。