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Windows 7 のサービス「1%」を無効化
Microsoft 管理コンソール(MMC)サービス スナップインから、不要なサービスを無効にします。
Windows 7(セブン)の高速化設定に関する記事です。
当方でも実際に操作を行なってからご紹介しておりますが、環境の違いもございますので、操作はご自身の責任でお願いいたします。
必要なサービスまで停止すると、一部プログラムの誤作動やシステムが不安定になるといったトラブルが起きる可能性もあります。
タスクバー(画面下の帯状部分)を右クリック/タスクマネージャーの起動/サービスタブ/サービス(画面右下)をクリックして、Microsoft 管理コンソール(MMC)サービス スナップインを表示します。
名前/状態/スタートアップの種類などで並び替えることができますが、名前の上から順番で無効にできるサービスを確認していきたいと思います。
名前「1%」の説明には、「設定ファイルを McAfee Online Backup サーバにバックアップします」と書かれています。
「1%」をダブルクリックすると、1% のプロパティが表示されます。
依存関係タブを確認すると、「依存関係なし」となっています。
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当方が確認した範囲では、McAfee Online Backup を使用しない場合は無効にしても差し支えなさそうです。
スタートアップの種類について
- 自動(遅延開始)
コンピューターの起動後、間もなくしてサービスが起動します。遅れて起動することで、コンピューター起動時の負担を減らします。 - 自動
コンピューターの起動と同時に、サービスも起動します。 - 手動
依存するサービスなどによって起動します。コンピューターの起動時には、サービスは起動しません。 - 無効
サービスは起動しません。
初期設定のサービス「1%」は、スタートアップの種類は「自動(遅延開始)」に設定されています。
サービスの状態は、「開始」状態です。
スタートアップの種類を無効に変更しました。
サービスの状態は停止を選択します。
OK か適用で設定を保存します。
サービスが無効になりました。
サービスを無効にすると、再起動してもサービスは開始されません。(サービスを無効にしたことで、特にエラーなどは表示されませんでした)
システム構成(msconfig)のサービスタブを確認すると、実行中となっていた「1%」は表示されなくなっています。
自動(遅延開始)で実行中となるサービスを停止することで、Windows 7 の安定高速化が多少は期待できます。
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