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Windows 8 の拡大鏡
最終更新日 2012/12/21
Windows 音声認識に続いて、拡大鏡の使い方です。
解説に使用するノートパソコンは、ASUS X202E CT987G です。
「公式サイト:拡大鏡を使う - Microsoft Windows」
Windows 簡単操作の拡大鏡とは、画面を拡大して文字などを見やすくするアプリです。
スタート画面/すべてのアプリ/拡大鏡をタップ(クリック)して起動します。
上の画像のように、200%の倍率で画面が表示されます。
画面上の移動は、タッチスクリーンとマウスでは多少異なります。
タッチスクリーンでは、画面上をタップすると上下左右に半透明のラインが表示されます。
半透明のライン上をスワイプする(なでる)と、画面上を移動できます。
また、四隅のプラスとマイナスのアイコンでは、拡大と縮小を操作できます。
マウスでは、画面の端にマウスカーソルを押し当てると、画面上を移動できます。
虫眼鏡のアイコンをタップ(クリック)すると、拡大鏡ダイアログボックスが表示されます。
拡大鏡ダイアログボックスには、拡大ボタンと縮小ボタンが配置されています
初期設定では、1回のタップ(クリック)で100%ずつ拡大・縮小されます。
変更する倍率は、オプションで設定できます。
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表示では、全画面表示/レンズ/固定を切り替えることができます。
全画面表示(初期設定)では、画面全体を拡大表示します。
レンズでは、長方形のレンズ内だけを拡大表示します。
固定では、拡大鏡を画面の上下左右に固定して使用します。(切り離して使用することもできます)
最初は画面上部に固定されますが、ドラッグ&ドロップで移動することができます。
また、固定した拡大鏡のサイズも変更することができます。
上の画像の例では、拡大鏡を画面左側に固定しました。
オプションをタップ(クリック)すると、拡大鏡のオプションが表示されます。
拡大鏡のオプションでは、画面表示を変更する割合を設定できます。
例えば、スライダーを50%の位置に移動して OK をタップ(クリック)すると、1回のタップ(クリック)で50%ずつ拡大・縮小されます。
レンズの拡大鏡のオプション(表示/レンズ/オプション)では、レンズのサイズをスライダーで設定できます。
拡大鏡を頻繁に起動する場合は、スタート画面かタスクバーにピン留めしておくと便利です。
スタート画面/すべてのアプリ/拡大鏡のアプリコマンドを表示します。
「スタート画面にピン留めする」か「タスクバーにピン留めする」をタップ(クリック)します。(両方にピン留めすることもできます)
スタート画面かタスクバーから、拡大鏡を起動できるようになります。
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