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Windows 8 のオンラインストレージ
最終更新日 2012/11/28
Windows 8 の SkyDrive(スカイドライブ)の使い方です。
解説に使用するノートパソコンは、ASUS X202E CT987G です。
「公式サイト:Windows 8 の SkyDrive - Microsoft Windows」
SkyDrive とは、無料のオンラインストレージ(クラウドストレージ)(インターネット上に用意されたファイル保存スペース)です。
インターネット上にファイルを保存すると、自宅のパソコン/スマートフォン/オフィスのパソコンなど、様々な環境で共通のファイルを利用できます。
また、ファイルをアップロードしておくことで、バックアップとしても利用できます。
スタート画面の SkyDrive をタップ(クリック)します。
上の画像のように、SkyDrive のホーム画面が表示されます。
SkyDrive に関するビデオを見るをタップ(クリック)すると、SkyDrive の概要を動画で確認できます。
閉じるをタップ(クリック)すると、画面左側の解説が閉じて、アイテムのみの画面になります。
初期設定では、ドキュメント(共有する相手:自分のみ)/公開(共有する相手:公開)/画像(共有する相手:自分のみ)の、3つのフォルダが作成されています。
フォルダをそのまま使用しても構いませんし、アプリコマンドから新しいフォルダを作成しても構いません。
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例として、ドキュメントにファイルを保存します。
ドキュメントをタップ(クリック)します。
アプリコマンドを表示します。
タッチスクリーンでは、画面上部を下方向にスワイプする(なでる)か、画面下部を上方向にスワイプする(なでる)と、アプリコマンドが表示されます。
タッチパッドとマウスでは、右クリックでアプリコマンドが表示されます。
ドキュメントに、個人用フォルダと仕事用フォルダを作成しました。
個人用フォルダをタップ(クリック)します。
アプリコマンドを表示して、アップロードをタップ(クリック)します。
上の画像のように、ファイルを選択する画面が表示されます。
ファイルを選択して、SkyDrive に追加をタップ(クリック)します。
上の画像のように、SkyDrive にファイルがアップロードされました。
SkyDrive にアップロードしておけば、他のパソコンでもファイルを編集できます。
外出先のパソコンなどで、SkyDrive にログイン(Microsoft アカウントでログイン)します。
SkyDrive にアップロードしたファイルが表示されます。
外出先のパソコンでも、ファイルのダウンロード/アップロード/共有/名前の変更/削除などを実行できます。
このようなインターネット上のサーバーを利用した作業を、クラウドコンピューティングといいます。
画像フォルダに、デジカメで撮影した写真をアップロードします。
作業手順は、ドキュメントにアップロードした時と同じです。
画像フォルダ/アプリコマンドを表示/フォルダの作成から、デジカメフォルダを作成します。
デジカメフォルダ/アプリコマンドを表示/アップロードをタップ(クリック)して、デジカメで撮影した写真を選択します。(複数のファイルを選択できます)
SkyDrive に追加をタップ(クリック)すると、デジカメで撮影した写真が SkyDrive にアップロードされます。
デジカメの SD カードからパソコンにコピーして、SkyDrive にアップロードという手順になるので、同じ写真が3箇所(デジカメの SD カード/パソコンのハードディスク/SkyDrive)に保存されている状態になります。
これらのデータを同時に失わない限り、写真がなくなる心配はありません。
大切な写真は、このようにバックアップしておくと安心です。
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